3泊5日でのボスニア・ヘルッエゴビナの訪問。
ヴァイカさんのお陰で全てが順調に進みました。
いつもの事ですがヴァイカさんが有っての活動です。
心からお礼を申し上げます。
午前中にオトカ地区の桜を観に行きました。
旧市街からトラムに乗り、終点からミリヤッカ川の遊歩道を
国際スイミングプールを目指して歩きました。
途中、遊歩道の桜が4本立派に成長しており、対岸の福禄寿
と紅豊を眺め、プールへ。
遊歩道の紅豊
橋が綺麗になっていました。
プール周りの桜です。人的被害が少なく50本中46本が生育
しています。
急ぎ、GRASの本社を眺めながらバス停へ。
行く先を尋ねる。親切に旧市街まで行く人を探し、同伴
するよう頼んで下さる。
バスはトラムの終点まで。そこでトラムに乗り換え。切符は
バスのでOKとの事。一人ではスムーズに乗り換え出来な
かったでしょう。同伴してくれた若い女性達はショッピング
センターで下車。
急ぎ、ホテルに戻り、ヴァイカさんの連絡を待つ。
表彰状を作らねばならないので少々焦る。
出発前に私のUSBが破損。
表彰状の原型を作る時にダウンロードを間違い、作り直し。
時間が無く、娘に制作を依頼し、ヴァイカさん宛てにメールして
貰う事にしていた。届いたメールをチェック。
やっと印刷可能に。ここまではヴァイカさんと一緒に確認済。
しかし、私の勘違いで待ち合わせ時間がずれ、印刷は
ヴァイカさん一人での作業となり、一人作業でご迷惑を掛けて
しまいました。
出来た表彰状47枚に急ぎサイン。
ヴァイカさん、お疲れ様でした。
入賞作品を荷物に詰め、サラエボ空港へ。
途中、ハスタハナ公園を通り桜を撮影
元気に成長しています。
ヴァイカさん宅から約30分で空港着。
チェックインの際、mySOSをダウンロードしていなかった為
に搭乗を拒否され、大慌て。
羽田でダウンロード出来ると説明するのですが聞き入れて
くれません。
そこで、日本大使館の担当官・吉田さんに電話。
ヴァイカさんからカウンターの方に説明して貰い、やっと
チェックインOKとなり、ホッとしました。
イスタンブールでは日本への搭乗口案内が出発の1時間前。
仕方なく、免税店やレストラン街で待つ。 やっと搭乗口の
案内があり長い距離を急ぎました。
行きも帰りも一人で座席を頂き、横になって過ごせました。
腰痛で悲鳴を上げながらの旅でしたが何とか役目を終える事
が出来ました。
沢山の方々、ヴァイカさんの協力が有って実施出来た
コンクール。 心からお礼を申し上げます。
なお、国内展示会は8月より「JICAプラザよこはま」で開催
です。
帰国後、6月2日ヴァイカさんよりメールがあり
桜寄贈時にバスを提供して下さったGRASの元副社長の
トドロビッチ氏が逝去されたとの知らせがありました。
サラエボでお会いする事になっていましたが連絡が付かず
ヘチョさんとどうしたのかね~と話していたのです。
心からお悔やみを申し上げます。