今日は

第7回子供絵画コンクール「私の好きなスポーツ競技」の

最終審査。日本大使館から後援名義を承認して頂き

サラエボ市、モスタル市、バニャルカ市の担当者が日本

大使館に集まり、各賞を審査する事になりました。

 

まずはIDを受付で提出。ガードされたゲートを通り、会議室へ。

市内はマスク無しですが大使館では入館する時にマスク着用。

 

それぞれの市から持参した秀作を机に並べ、良い作品を

選んでいきます。

5時間近い道のりをバニャルカ市から来て頂いた市の

Ms.Marijana Maranさんとイピルのスタッフ・スザナさん

 

バニャルカ市の絵

 

左側 モスタル市のMr. Nedezad Vuk氏と

モスタル市の絵

大使より参加選考委員にランチの握りが用意されており

皆さん嬉しそうに食べておられました。

 

 

サラエボ市のMs.Senida Sabic Focoさん

サラエボ市の絵が一番多く、秀作も沢山ありました。

 

ランチ後、簡単な形式の挨拶。

イピルの代表と大使が短い挨拶をし、選考会を始めました。

 

あれこれ議論しながら市長賞などの候補を選び出し、その中

から大使賞を選びました。

大使賞を選ぶ時は服部次席もご参加下さいました。

     左:服部次席       右:伊藤大使

 

大使賞選考後、選考委員の皆で記念撮影。

左からモスタル市のVuk氏、

          スザナさん(BL)、バニャルカ市のMaranさん、

          現地代表ヴァイカさん、伊藤、

                  サラエボ市のSabic‐Focoさん

 

大使賞1点、各市長賞5点、JICA賞など6点、イピル賞15点、

サクラクレパス賞20点を皆で選び、約1時間で無事に終了。

 

大使館近くのカフェで   選考委員でお茶をし、歓談。

三市の担当者と顔を合わせてお話が出来た事は

大変嬉しい事でした。(左から サラエボ、バニャルカ、モスタル)

 

18時公邸での夕食会

イピルの現地スタッフと共に公邸での夕食会に招待頂き

ました。 昨年、リノベーションされた館内は白が生え、

芝生も美しい季節。日本語、英語が飛び交う楽しいひと時。

伊藤大使とはポーランドでご一緒した事があり、美味しい

夕食を頂きながら、思い出話しが弾みました。