1月の下旬から現地代表のヴァイカさんとコロナの状況
を見極めながら絵画コンクールの話しを進めました。
今回は日本からスタッフが訪問せず、現地スタッフ
(ヴァイカさん、スザナさん)で第7回子供絵画コンクール
を開催して貰いたとお願いしたと所、
「ヴァイカさん、スザナさんから頑張って開催します!」
との有難い返事があり、ホッとしました。
2月に入り、ボスニア・ヘルッエゴビナのコロナの状況が
好転し、学校も再開されているとの事。
これまでの参加市に「日本からのスタッフ訪問無しで開催
するのでご協力をお願いしたい」旨の手紙を出しました。
三市(サラエボ市、モスタル市、バニャルカ市)から参加
する旨の返事があり、大使館での最終審査について
大使館の担当者に相談した所、諸々のご意見、ご指導が
があり、責任者が行った方が良いと判断。
私の訪問時に最終審査をさせて頂きたいとお願いをしま
した。
有難い事に、伊藤大使もお忙しい中、行事の調整をして
下さり、訪問時の5月24日、3市の責任者がサラエボに集
まり、午後から選考会を開く事が決まりました。
準備していた賞品を旅行鞄に詰め、念の為にボスニア・ヘ
ルッエゴビナ大使館を訪問し、ベリャン大使に品物は子供達
への贈り物だという証明書を書いて頂きました。
いよいよ出発です。
5月21日22時05分発、ターキッシュエアラインズで
サラエボ へ。