展示会最終日の11月17日、サラエボに赴任される前の

伊藤大使がお時間を作り、目黒区役所の会場にお越し下さい

ました。

 

伊藤大使とは20数年前にポーランドでお会いしており、

存じ上げていました。

アルバニア大使を経て、11月よりボスニアに赴任されるとの

情報を頂き、ご連絡をいたしました所、時間を割き奥様と

ご来場下さいました。 有難うございます。

 

在BiH日本大使が絵画入賞作品展を国内でご覧頂くのは

初めての事です。

大使が日本に滞在されている時と開催時期が合う事が無く、

ご覧頂ける機会が有りませんでした。

今回は大使に直接ご覧頂き、とても嬉しく思います。

 

会場で桜プロジェクト、寄贈地図、絵画コンクールや

2020東京オリンピックに向けたKIMONO PROJECTのボスニア

の着物などをご説明いたしました。

 

質問にもお答えする事が出来、とても良い時間となりました。

また、目黒区国際交流協会の森事務局長も会場に見え、大使

と挨拶をして頂きました。

また、

前日に伊藤大使の訪問時間と目黒区長在室時間が偶然に合い面談する調整が出来、面談には文化交流課の竹内部長が同席

下さいました。

ポーランド大使館が目黒区に有る事から沢山のお話が出ました。

 

 

ボスニアの桜と目黒川の桜の話もあり、桜やスポーツ談義で

楽しく過ごさ、区長からは目黒区で栽培された葡萄から作られたワインが贈られました。

伊藤大使から「是非、ボスニアにお越し下さい。」とお誘いの

言葉があり、区長も「時間を作り、訪ねてみたい国です。」との

返事がありました。

 

ボスニアと目黒が桜で繋がると嬉しいですね。