10月14日、銀座シックスの地下3階にある能楽堂で
五大陸着物コレクションが13時から開催されました。
キモノプロジェクト東京事務所からご連絡を頂き拝見しに行って
来ました。
ボスニア・ヘルツェゴビナ大使館の臨時代理夫人が「からつプロジェクト」
が作ったボスニアの着物を纏いカナダ、ドミニカ、タイ、ザンビアの着物を
来たモデルさん達と登場。
司会者から、ボスニアヘルツェゴビナの着物の作成経緯の説明がありました。
唐津市の「からつプロジェクト」が市民の有志の寄付により作成した物である事、
着物の図案はイピル・イピルの会が2002年より平和のシンボルとして寄贈植樹
している「桜」やボスニアの美しい川、世界遺産、平和の鳩、
ボスニアの文化遺産文様などを取り入れ、国旗の色をベースに作られた事など
が説明されました。
夫人の話によると「着付け、セット、ショウでの立ち振る舞いの練習」に
3時間を要したそうです。
見事、笑顔で舞台に登場されました。
唐津でのお披露目会でショウをご覧になっており、とてもスムーズに
演じておられました。
出演者とキモノプロジェクト東京事務所担当者の皆さん
ボスニアの子供絵画コンクール入賞作品は10月28日より10月31日まで目黒区役所西側ロビーで開催です。