桜今日は2011年3月11日の東日本大震災から8年目を迎えました。
野田村の慰霊祭の様子です。

震災時にボランティア活動で野田村に入られた横浜の伊藤さんが慰霊祭に
参加され献花されました。 その折の写真を送ってくださいました。
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イピル・イピルの会もボスニア・ヘルッエゴビナに「平和のシンボル」として
贈った桜桜を「希望の木」として気仙沼市や岩手県の市町村に寄贈してきました。
久慈在住の友人から野田村への支援物資を依頼され搬送した事がご縁で
桜の寄贈になりました。
「震災を忘れないように3月11日に因み311本の桜並木を作りたい」との
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村民の希望を受け、野田村役場と交渉をし311本の桜をを寄贈する事が決定。

野田村はどこよりも早く、復興計画を進め、2018年防潮堤が完成し防潮堤の
遊歩道にイピルの会が寄贈した桜並木が完成しました。

しかし、樹木医さん達の努力にもかかわらず塩害があり残念ながらかなりの桜が枯れています。 長い年月を要するかも知れませんが村民の皆様が希望された
「311本の桜桜並木」が立派に成長し、皆さんの「希望の木」となりますように願っております。

石巻では
3年前から桜を寄贈しているNPO「こころの森」さん達の活動拠点になっている
門脇地区の「がんばろう!石巻」看板周りで紙灯篭を沢山並べ、慰霊祭が
行われていました。