新年おめでとうございます。
サポーターの皆様も良い新年をお迎えの事と思います。
平成も本年の4月で終わりになります。
この平成を振り返ると1985年10月(昭和59年)からフィリピンの子供達の為に教育支援を開始し、
34年と言う歳月が過ぎてしまいました。
大岡山ルーテル幼稚園の有志と労働奉仕をもって頑張り、後半はOBを中心に
多くの方々に支えて頂きながらの地域密着型活動として頑張る事が出来ました。
支えて頂きました皆様には心から感謝を申し上げます。
平成10年(1998年)、復興に熱意を込め頑張っている人達との出会いから
脳性麻痺身体障害者協会に車を寄贈した事でフィリピンへの活動から
ボスニア・ヘルツェゴビナへのボランティア活動に移り、今日に至っています。
小さい働きであっても私達に出来る事を続けています。
平成14年から始めた「平和への道・桜プロジェクト」も最終章に入り
ボスニア・ヘルツェゴビナの7都市に寄贈植樹を終え、初回寄贈の
サラエボの桜は見事に成長しました。
「平和への願い」を込め、「平等に」を目標に寄贈を続け、「桜の美しさ」や「経済効果」を
説明しながら毎年、生育管理を続けた結果、努力の甲斐があり各地で桜が立派に成長しています。
桜の成長を見ながら植樹10年を契機に、次のステップへと「平和を課題」に
7~15才を対象に子供達の絵画コンクールを始め6年目を迎えます。
本年は咲き誇るサラエボの桜の下、サラエボ市のご協力を得、日本大使館のご協力も
頂き絵画コンクールと日本文化イベントを開催する運びとなりました。
桜祭りで飾る「吊るし雛」を目黒区のエコプラザで活動を続けておられる「濱田教室」の方々
のご協力でサラエボ市の桜祭りでご披露させて頂きます。

有難うございました。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。