10月14日(日)は晴天に恵まれました。
大島邸ではお茶会、 埋門ノ館ではボスニアの着物と20か国の着物が展示されました。
着物展示会場の「埋門ノ館」



宗偏流の佐伯さん(左はボスニアをイメージし黄色の着物に青の模様入りの帯、青の帯締め)、
からつプロジェクト事務局長の山下氏(右)
ボスニア・ヘルツェゴビナの着物

帯と帯締め

帯には伝統的な文様や平和のシンボルの鳩が織り込まれ
帯締めは紺にボスニアの国旗が織り込まれ、帯揚げは絞り地に紺と黄色です。
また、襦袢には国旗の色が半々に使用され海の色=唐津を表現する青には
寄贈した桜が透かし模様としておられています。
草履も本体は青、鼻緒は黄色とボスニアを象徴する色がふんだんに使用され
ボスニアの平和的発展を願う着物となりました。

峰唐津市長とボスニア大使館員の方々

実行委員長の宮島氏(右)とボスニア関連の展示
お茶会「旧大島邸」
開場には沢山の人達がお越しになり、順番を待っておられました。
ご案内され茶席へ。

ユーシッチご夫妻が主客席へ

終了後、大使ご夫妻はボスニアカラーの茶器を拝見
(主催者の心配りに感謝)

お茶をたてられた深川さんのご子息のお嫁さんが駐BiH日本大使館で
勤務されていた事があるとの事。ご縁に記念撮影
終了後、舞鶴城へ。美しい唐津を堪能いただき、海辺の散策をして頂きました!