10月13日、唐津市の市民会館において2020年のオリンピックに向け、Kimono Projectの
一環として唐津市が「Re:からつプロジェクト」を立ち上げ、市民や有志の寄付により
ボスニアの着物を完成させ、13日(土)の13時からお披露目会が模様されました。

この式典には駐日ボスニア・ヘルツェゴビナ大使、公使夫妻が参列され、着物製作者の玉那覇氏、帯製作者の大城氏、長野オリンピックから始まった一校一国で着物の図案を考えた旧佐志小学校6年生の代表、キモノプロジェクトの創始者・高倉慶応氏、など沢山の方々のご参加がありました。

ロビーにはジャマイカの着物が展示されており、その側に当会のボスニアで行っている子供絵画
コンクールの展示会を致しました。展示会の準備には遥々、関西から会田さんがお手伝いに駆けつけて下さり久し振りにお会いする事が出来ました。
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      キモノショーの後に、沢山の方々が御覧下しました。
      また、大使館ご一行にも御覧頂きました。


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この披露会ではボスニア以外の19か国の着物も披露され、絵巻の様な美しいショーが繰り広げられ観衆の方々の目を引きました。
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         Re:からつプロジェクト実行委員会、委員長の宮島清一氏挨拶

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                  Kimono Project 高倉慶応氏の挨拶


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                       完成したボスニアの着物
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控え室にて



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  壇上には左中央、帯製作者・大城氏、右中央・着物製作者・与那覇氏、ボスニアの着物
  国旗の色をベースに三民族平等にと世界遺産、川、平和の象徴の鳩、日本とボスニアを繋ぐ
  寄贈した桜などが配置されています。

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1校1国で図案を描いた旧佐志小学校の生徒代表
(1月に佐志小学校でボスニアについて活動の中から知った事、感じた事をお話ししました)
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完成した着物に対しての感想を述べるマリッチ大使
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2部のと「トークイベント」に出席の為、佐賀から駆け付けられた山口県知事と挨拶。
県知事から有田焼のお土産が渡され、大使からはボスニアワインが手渡されました。
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寄付を頂いた方々にお礼に渡された「手ぬぐい」
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着物展示会に続きます -continue-