1週間の滞在もアッと言う間に過ぎました。
長野、唐津、広島を訪問した折りの記事をご紹介します。
日本到着の次の日から活動が始まりました。
先ずは7月1日、長野市三本柳小学校へ。
Shinano mainichi new paper on July 2.
"3 children from Sarajevo visitied Sanbonyanagi Elementery school."
当会の絵画コンクール入賞作品展を昨年からお願いしています。
サラエボとは新生BiHとして初参加した長野オリンピックでご縁の深い
三本柳小学校にお邪魔しました。
当会のプレリリースのお陰で信濃毎日さんが取材して下さいました。
また、7月23日子供新聞にサラエボの子供達の感想が掲載されます。

Saga News Paper on July 4.
7月4日 唐津市の大志小学校を訪問
3 children from Sarajevo visit Taishi Elementary school.
They are thinking for PEACE through reports from Learning tour at Nagasaki
by students of Taishi.
ここも当会のプレリリースのお陰で佐賀新聞社さんが取材をして下さいました。

大志小学校で6年生との交流会
6月に修学旅行で長崎へ行き、平和について学んできた事をサラエボの子供達に
話してくれました。
そして、感想をジェイラさんが代表して述べてくれました。
7月5日 広島訪問
Chuugoku News Paper on July 7.
ここでも中国新聞社さんに取材をして頂きました。

ゼリナさんは資料館に入ると直ぐに、「辛くて、もう見れない」と出口の所で
待つ事に。他の子供達は熱心に見学し、平和について真剣に感じ取ってくれた
ようです。
ジェイラさんが新聞社の質問に対し
「被爆地を訪ね、自分の目と耳で見聞きすると心に響きます。自分達の国でも
戦争がありましたがお互いに手と手を取り合って平和を作って行く事が大切だと
心から感じました。」
と述べていました。
長野の信濃毎日の子供新聞から「日本の感想と、平和について広島を訪問して
なにを学びましたか?」との問いに答えた子供達。
その原稿を日本語に訳してくれたアルマさんが
「この子供達がいる限り、ボスニアも大丈夫だと思いました。」と話して下さい
ました。
イピル・イピルの会が平和を課題にした絵画コンクールで入賞した子供達を
日本に招き、2校の生徒達と絵の展示を通して交流をし、広島で平和を学べた事はとても良かったと思っています。
また、この様な機会が作れるようにイピル・イピルの会も努力をして行きたいと
思っております。
どうぞ、宜しくご支援下さい。