6月9日に上智大学で
国連週間のイベントとして日本と外交樹立20周年の節目に当たるボスニア・ヘルツェゴビナの公開講座が
開かれました。
2010年の訪問時に通訳をしたくれた家村さん(その後元駐日BiH大使館勤務)からの
お知らせがあり、参加出来ました。 有難うございました。

内容的にはありきたりの物でしたが、馴染みのの無い方には分かり易かったのではと思います。
早下学長挨拶

来場されていた駐日BiH大使・クンドロヴィッチさん

第1部
*片柳教授に依る、ボスニア・ヘルツェゴビナの紹介
*OHR上級代表からのビデオ・メッセージ
*ビデオ・対談「スポーツと音楽を通じた民族融和」
宮本氏(元サッカー日本代表でモスタルで活動中)と柳澤氏(バルカン管弦楽団音楽監督)
第2部 パネル・ディスカッション
パネリストとして当会には関連深い下記の方々が登場されました。
前山崎日出夫大使、(左から2人目)
2012年の桜寄贈10周年記念式典にご参加下さった
片柳真理さん(現広島大学教授)(右端)*
2002年の初回植樹式典に参加された
*元在BiH日本大使館専門調査員
*元OHR(上級事務所・国際機関でボスニアの民生面を統括する為に置かれた)顧問
片柳さんのお隣がサラエボ大学からの招聘教授Ms.カフェジッチさん
左端は司会の小松氏(上智大学教授)

会場入り口にはパンフレットの方々の絵が展示してありました。

5月3日に亡くなられたヤドランカ・ストヤコビッチさんの絵

当会の絵画コンクールでは毎回審査をお手伝いして下さる
タイダ・ヤシャレビッチさんの版画も展示されていました。




各大学でBiH関連の行事が開催されています。
当会のサラエボ絵画コンクール入賞作品展も
6月22日から7月8日までJICA市ヶ谷の地球ひろば・2階展示スペースで
開催します。
皆さん、是非お出掛け下さい。