スーダン向け、中古歯科医療器の寄贈調整を終了しました


長年お付き合いのあった歯科医院が6月に医療ビルへの移転開院の為に、現在の医療器を処分するので何処か途上国で使用してくれる所があれば差し上げたいとの相談を受け、いろいろな相手を探してみました。


知人が活動をしている所に当っていたのですが寄贈先国の税金がとても高く断念。ふと、友人が5月に赴任したスーダンを思い出し大使館を訪ね、中古の歯科医療器を寄贈したいのだがと相談してみる。



スーダンは分離後、支援が減り中古であっても充分に活かせるので欲しいとの回答を得、大使のご協力で寄贈の運びとなりました。


65日、駐日スーダン大使館を訪問し、調印を行いました。
約束の時間前に到着すると丁度お祈りの時間で応接室の隣の礼拝堂で
メッカへ向かいお祈りが始まり、終了するまで待ち大使執務室で
アブフォルワハブ・ヒジャジ大使と面会。概要を説明後、覚書に署名し、
無事引き渡しを終了する事が出来ました。



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中古の医療器ですが、まだ十分に活用出来る物で廃棄処分にならず再活動の場が与えられた事に感謝いたします。


また、寄贈下さった鈴木歯科医院の鈴木俊也様には感謝状を頂きました。
有難うございます。