リアス・アーク美術館
で
「平和への願い」スケッチ大会inサラエボ入賞作品展

ボスニアの子供絵画展を10月10日から開催中
入場無料
目黒区交流課から目黒区の友好都市である気仙沼に美術館があるので
そこでも展示が出来ますよとのお知らせを頂きリアス・アーク美術館での展示会の交渉
をした結果10月10日より開催する運びとなりました
気仙沼市の赤岩牧沢にある丘の上にある
リアス・アーク美術館

ここには常設展として
H23年の大震災により甚大な被害と犠牲者を出した事を忘れず、語り接ぐ為に
市と美術館の取り組みとして
気仙沼の被害状況と
破壊された遺品が展示してあります

扉を開けるとエントランス・ホール
受付や気仙沼産の作品が販売されているコーナーがあります
その奥、右側はの壁面にボスニアの子供の絵を展示しました
シーンと静まりかえっており、ゆっくりと鑑賞ができます
正面階段を上がると主婦のNPOが運営する素敵なカフェ・レストランがあります

全体の展示風景


カメラが傾いて・・・
外務省から認定頂いたロゴマークもバッチリ貼り付けて!

ビーム光線で高さや縦を揃えました
さすがに美術品の展示を専門にする館
前もって、展示方法を決めて下さり、吊り下げ用のワイヤーも取り付けてありました
アッと言う間に展示が終了。当会の垂れ幕も専用の移動式台があり軽々と取り付け終了!
学術員の皆様がきめ細かく準備、指導してくださいました。
有難うございます

最後に、現地での表彰式の模様の写真を加えました。
机には感想文をお書き頂けるよう ノートを置かせて頂いています

この展示のお手伝いと指導を頂いた方々
右は主任学芸員・岡野氏
皆様のご協力で立派な展示になりました! 有難うございます
1週間宜しくお願いします

エントラン・ホールの階段を上るとカフェ・レストラン
壁一面のガラス窓から眺める気仙沼市内
右奥の突き出た山が大島
道路の後ろにある木々で気仙沼港が見えない
この湾を津波が上り、常設の燃料タンクをなぎ倒し火災が起きた
常設展ではその設置の仕方・方法が無防備であったと指摘している
次の展示は日本大学国際関係学部図書館
主催:国連委託図書館 、 共催:イピル・イピルの会
三島市で行います