4月23日 ビエリイナ → ベオグラード
9時ベオグラードからレンタカー到着。荷物を積み、イザ、ベオグラードへ!
今回はセルビア側の検問、通関で検査関が顔の確認の為に車のドアを開け確認。
サラエボには何処経由で入国したのか尋ねられました。
ウィーンではトランジットで過ごしたので通関スタンプがありません。
その為に尋ねられたようです。
11時半頃、モスクワ・ホテルに到着。荷物をフロントに預け昼食へ。

モスクワホテル

旅行者案内所で教えて貰った換金所へ円を
ディナールに換金出来ませんでしたので銀行
へ行き両替。公の換金所ではボスニア・ヘル
ツェゴビナのお金を換金する事が出来ました。
ベオグラードの銀座通りのカフェでお茶。 コーヒー4杯で9500ディナール
半日観光を楽しむ
予約しておいたレンタカー会社の案内で12時、第二の街、ノビ・サドへ。
ここは昨年、サッカーの日本代表対セルビア戦が行われた所です。
昼を抜いていたので途中、果物と水を買いにスーパーへ立ち寄る。
約1時間半のドライブ。 菜の花が一面に広がって壮大な景色。

まずSremski Karlovciと言う小さな町へ。
近くの小さな村を尋ねる
途中16世紀に建てられた教会を外から眺め、記念撮影。

養蜂を確立させ、蜂蜜が健康に良い事を知らしめ、世界へ養蜂を広めた
オーストリア人・Zivanovic氏の養蜂博物館とワイナリーへ。
博物館の入場料は計1200ディナール。
ここには国内から新婚旅行に沢山の人が来るそうです。


初期の養蜂箱
箱を壊し蜂を殺して
密を採った

時代もののワイン
絞り機
彼はスラブ語を習得し、この村へ16世紀に来たそうです。学校を建て教育を施し
養蜂を広めたとか。 ここでは300年前から養蜂とブドウ栽培、小規模のワイナリー
もやっているそうでテイストが出来ました。 

ノビ・サドへ行く途中に時間つぶしに中世紀に出来た小さな町に寄る。
同乗した業者仲間がここで下車。


山越えをしてノビ・サドへ
ここは要塞として建てられた
眼下には悠然とながれるドナウ河があり、客船が停泊していた。
要塞の真下には、オーストリア・ハンガリー帝国時代の軍人街が広がる。

最後に二つ目のワイナリー へ IRIGの町へ
夕食を控えているので腹ごなし程度の食事。「ワインのテイストは?」と聞かれ
「後で」。これが大間違い。安いワインを1瓶注文。何と薬用ワインの香り!
4人で少しづつ飲み、残りは鈴木さんが請け負って下さる。
食後にテイストしてワインを購入。参考までに
新ワインは赤、白共に395ディナール(結構、いけました)
一般的な赤ワインが900ディナール。
夕食へ
セルビア料理の専門店。2日前から日本料理・手巻き寿司がメニュ―に登場。
鉄火巻き、サーモン巻きに挑戦しました。余り酢飯の感じはありませんが確り
握られていました。

4月24日 ベオグラードからフランクフルト経由で 25日成田着
お疲れ様でした。