4月7日 国連大学において1994年にルワンダで起こった虐殺を追悼する式典がありました。
当会はルワンダでツチ族とフツ族の対立が始まった頃、孤児となった子供たちを支援するために
1993年5月、東京でチャリティーコンサートを開催し、
収益金全額を大使館を経由してSOS子供村に寄贈した事があり新聞記事を見て、式典に参加して来ました。 私達のルワンダ支援から20年も経ってしまったのですね。
 
今、ルワンダは自国の発展に向け進んでいます。そして、国民の誰もが民族に関係なく平和的に共存
して行く事を願い努力を続けています。
そのような、ルワンダに大きな拍手を送りたいと思います。
私達が活動しているボスニア・ヘルツェゴビナにおいても紛争では虐殺がありました。
しかし、ルワンダ同様に平和的な共存がなされ、発展して行く事を切に願います。
 
               国連大学における式典の様子です。
 
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当時、難民高等弁務官事務所・責任者としてご活躍されたJICA特別顧問の緒方貞子氏