今年の8月に渡辺さんご夫妻の「秀果園」(現在は長野県・東御市在、フィリピンでの出会いがイピル・イピル
の会を創るきっかけになった)をタイ大使館の方々をご案内して旅をしました。
その時に大使夫人から「公邸に桜を寄贈して欲しい」と希望があり、日本とタイとの交流に
お役に立つならばと寄贈する事になりました。
ボスニアの桜で技術アドバイザーとして協力して下さる三和造園の鈴木さんに協力をお願いし、
9月に下見をして寄贈する本数を決めました。
11月30日、目黒近くにある駐日タイ大使公邸で桜の植樹をしました。
伊藤代表ご夫妻、造園家の鈴木さんと同僚の職人さん2名と栗田で公邸を訪問しました。

鈴木さん、
職人さん2名
伊藤代表
タイ大使公邸は、大変由緒ある建物です
戦時中、愛新覚羅溥傑殿下も滞在したことがあるそうです。
公邸玄関前に しだれ桜1本、お庭に関山2本植樹しました。

玄関前に、しだれ桜
を記念植樹(仮植え)
大使夫人、通訳は工業部公使、タイから来客の方もご一緒に

大使夫人と
伊藤代表が
植樹

見事な庭園です

紅葉も見事です

前庭左手に 関山 を植樹

前庭、右奥にも関山を
植樹

植樹後、大使夫人に
干し柿をプレゼント
(下見をした折、庭の柿で
干し柿ができる話をした
ので見本として贈りました)

さすが仏教の国です。
お庭に仏像がありました。
象もいました。

さるのこしかけが育っています。
(漢方薬になるとお伝えし
たら大切に育てておられ
ました)

玄関前の枝垂れ桜記念植樹後、職人の方が本植え とても丁寧な作業でした 3本の桜はこのように鳥居
支柱に4mの支柱で幹が
支えられた状態で完成
です

裏庭も立派に本植え完了 植栽予定場所に電源のパイプ が埋設してあり、残念ながら少 し日陰の場所に植樹となりまし た

贈呈書 朝早くからお越しいただき 丁寧な作業をした頂いた
職人の方、鈴木さん有難う
ございました