前日に続き、24日は普代、田野畑、岩泉を廻りました。
普代村
役場を訪問する前に地元の方々で植樹して下さった「北股神社」境内を訪問
岩泉訪問の後に役場へ立ち寄り、担当の佐藤智佳さんに報告をして来ました。様子を見てみますとの


15本が元気に成長していました。成木になり、花を付けると神社境内に彩りを添える事間違いなし!
次はグリーンロード
役場から報告があった様に、4本が活着せず。 植え替えが必要となります。
立派な桜並木にしたいですね!!!

その後、普代村役場を予約せずに訪問
役場玄関の階段で総務課の三船課長とバッタリ出くわし、そのまま村長室へ案内して頂きました。
柾屋村長には植樹のお礼と「目黒さんま祭」出店へのお礼を述べ、桜の生育状況をお話しました。
4月に植えた桜が14本活着しなかった事を踏まえ、補填する事をお伝えしましたが、会田さん提案
の野田村・えぼし荘の間引きする桜を引き取り、移植する案を提案いたしました。
野田村と調整をし移植して下さるとの回答を得、心からお礼を申しあげ役場を後にしました。
(間引きする桜を普代村へ移植する事の了承は昨日、野田村役場の総務課長 小谷地氏より電話
で可能であるとの了承を得ていました)
田野畑村田代地区
残念ながら活着率が良くありませんでした。 4月には芽吹いていたのですが、根が十分に成長せず、水分や養分を上まで運ぶ事が出来ず、根元の芽のみが生育していました。なんらかの対策を立てる必要がありそうです。雪かきの雪から桜を守るために再移植した為か、深植えの為なのか原因は良く判りません。

事でした。
岩泉町
電話で連絡を入れて置いたので「手仕事屋」で町といろいろ課題を取り繋いで下さる坂本さんと待ち合わせ。
目黒さんま祭の件と桜のお話を沢山しました。 何時も真剣に課題に取り組んで頂き、お力添えを
頂いています。今回も桜の補充の件で話を詰めて来ましたが、街全体で30本近くを補填しなければ
ならないそうです。 地元の皆さんが7月28日には草刈りをして下さるそうで、その時に正確な本数が
判りますとの事でした。 しかし、当会は30本をめどに来春、補填する事をお約束しました。
また、皆さんと一緒にツアーを組んで協働作業が出来る事を願っています。
嬉しい事に小本漁港の桜が一番良く生育しているとの報告を坂本さんより頂きました。
時間があれば寄ってみたかったのですが、時間が無く断念! 本当に残念!
お願いした小本の桜の写真が届きますよう!願っています。
岩泉グリーンロード入り口
(グリーンロード案内板脇に2011年4月植樹の桜)

2012年11月グリーンロード夏節トンネル岩泉側
(計47本中の1本 水はけも良くこの場所では一番良く成長している)

この場所は下手(道路側)に行くほど水はけが悪い状態で根が十分に活着していませんでした。
何時も、駆け足で植栽地を廻り、十分な議論が出来ないと思いつつ、今回も急いで帰路につきました。
新幹線を乗り継いでも、乗り継ぎバスの最終が16:30分なので余り、効率良く仕事が出来ません。
やはり、自分で運転をしなければと思いつつ、バスに乗り「やませ」の架かる肌さむい北三陸を後に帰京しました。