2月27日、田野畑村役場の佐藤さんの道案内で半漁半農の明戸地区に植樹された桜を見に行きました。
この地区には大漁桜5本、八重紅大島5本の計10本が植樹されています。
11月11日はこの地区の収穫祭と敬老会が開催され地区住民の皆様で植樹が行われました。
ここは標高も低く、海岸からも近い為に明戸川沿いに津波が上ってきたそうです。
地域です。
震災を語り継ぐ為に「津波の到達地点」に1本の大漁桜が植樹されていました。


植栽地のすぐ近くを三陸鉄道が通っていました。 立派に育つと電車からの眺めがも良いと思います。
自治会長は道合勇一氏、地区の元気応援団長は中村透氏で地区を引っ張っておられます。
地区会報「おすぱらぐ」を発行し、地区の方々や外へ出た方々にまで届けられるそうです。
「いつか明戸に帰って来たい!」と思った時に帰って来られる『故郷』創り目指しておられます。