10月3日、オリンピック記念青少年総合センターの小ホールにおいて
ライオンズ・クラブ/コミッション21有志による東北支援のチャリティー
コンサートが開かれました。

このコンサートの収益から桜植樹にご支援を頂く事になり、桜被災地の
被害状況や当会の植樹活動写真を会場入り口に展示いたしました。


有志の方々によるコンサート
吉岡龍見氏ご一家の邦楽(尺八、箏)、綱川泰典氏のフルート、ピアノの三好俊行ご夫妻による
奏者と会場が一つになった楽しい演奏会でした。
フルートの綱川氏は盲目の方ですが、フルートと手拍子で会場が一つになり、奏者と聴衆が
楽しく過ごせた素敵なパフォーマンスもありました。
三好夫人も盲目のピアニストでしたが素晴らしい演奏をされて、ご夫婦での連弾は息の合った
それはそれは素晴らしい演奏でしたよ。

招待参加の石巻スコッパーズ
(スコップを三味線に見立て)の演奏
ベンチャーズあり、民謡あり素敵でした
代表のご挨拶がとても心に響きました
「店を流され市の臨時職員として6か月働き、犠牲者の方々の火葬を担当いたしました。
2000名のご遺体を東京で荼毘にふしていただき有難うございました」 と
辛い当時の心境を語りつつ、涙ながらにお礼を述べられ、涙を誘いましたが元気に演奏を終えられ、大きな拍手が鳴り響きました。

参加者全員でのフィナーレ
最後は全員で「ふるさと」の大合唱! で幕となりました。
ご支援いただいた参加者の皆様には心よりお礼を申し上げます