桜プロジェクト10周年を記念し「平和」の発信地である広島で7月17日より
27日まで展示会と講演会を行いました。
7月17日、午前中に中国新聞社・川本副会長を表敬訪問

ボスニア・ヘルツェゴビナがご縁で川本氏を表敬訪問しました。
出張前のお忙しい時間を割いて面談下さいました。有難うございます。
また、中国新聞社のヒロシマ平和メディアセンター長の田城氏、報道部の
岡田氏が同席されました。
席上、川本氏からは「広島にも緑を取り戻す運動があって美しい並木になって
います。」と伺いました。 また、センター長の田城氏の発案により2005年に
「広島世界平和ミッション」として被爆体験者と青年4名がサラエボを訪問し
体験を語り平和の大切さと訴えたとのお話を伺いました。
後日、2005年のミッション訪問時には当会が2006年のチャリティー
コンサート収益金を寄贈したHOPE 87を訪問された事を知りました。
サラエボのHOPE87はJICAの支援により治療器具、パソコンなどが供与さ
れました。当時の罍大使に寄付をするにあたり、ご相談した所この施設を
ご紹介頂いたのです。

HOPE87
この世界平和ミッションは
「武力ではなく対話を、憎しみではなく和解と平和の心を」をモットーに
原爆被害の実相と同時に、被爆地広島からメッセージを伝える為に、
核兵器保有国や紛争から立ち上がろうとする国々などを選んで、ほぼ2年
に亘り派遣が続けられたそうです。
広島世界平和ミッション
当会の思いと重なります。