本年もボスニアを4月7日から15日に訪問します。
又、本年もモスタル市の桜祭りを開催して頂くように
お願いしています。
訪問中の4月12日(土)か13日(日)にモスタル市主催で
昨年の様に開催して頂き、コンクールの表彰式典を一緒に
やりたいと思っております。
コンクールに応募頂いた各市の学校からモスタル市の桜祭りにお集まり頂き式典後、賞品、表彰状の授与をして頂きます。昨年はビハチ市、プリエドール市、東サラエボ市、バニャルカ市、モスタル市の入賞者が集い、楽しい式典となりました。コンクールで入賞した方々とお会い出来る事を楽しみにしています。
スタッフの高齢化に伴い、本年でボスニアでの活動を終了する予定です。
長い間、当会の活動を支えてくださったヴァイカさんが有ってこそ出来た活動でした。
また、ボスニアでの桜管理等の重責を担って下さった造園専門家の鈴木さん、2010年から毎年ご一緒して頂き桜の手当をして下さいました。心からお礼を申し上げます。本年もご一緒下さいます。
又、現地管理者の皆さんと鈴木さんのご協力無しには桜プロジェクトが完成する事は無かったでしょう。2019年に鈴木さんが「これで桜プロジェクトは完成です」と言って下さいました。鈴木さんのご協力無しには桜がこの様に立派に咲き誇る事は無かったでしょう。
ご協力頂いた皆様方には厚くお礼を申し上げます。
思えば、1998年の車寄贈から今日まで毎年通い桜を手当して来ました。桜と言う生き物を枯死させないように、現地の皆さんと頑張って来たお陰です。
桜はこれから数十年間、咲き誇る事と思います。
日本とボスニア・ヘルツェゴビナとの友好のシンボルとして
8市で末永く咲き誇る事を願いながらボスニアの桜を眺めて来たいと思っております。
訪問最後の年となるかも知れないと思いつつ。
ボスニア訪問参加者の皆さん
風邪が流行っておりますので健康管理をして元気に訪問しましょう。