英語が全く話せない英語の先生
こんばんは、iPhoneで○○○です。
僕は、過去に英語の塾講師の経験があると言いましたが、
なんと言っても弱点があります。。。
それは、
英語が全く話せない
ということです![]()
留学生と積極的に英語で話したり、
洋画を字幕で見たり、
自分なりの努力はしたのですが、
留学もしたことないし…
したいと思った時には
家庭の関係でお金も時間もなかったので…
だから、
英語特有の言い回しとか、全くわからないんですよね。。。
今回は、こちらの無料レポートを紹介したいと思います。
↓
宗形 諭史さんが書いたもので、
帰国子女、日本や留学先で英語が話せるようになった人の
共通点を調べて、
書かれたものです。
自分も読んでみたのですが、
英語を話すということは、相手に伝えるということ。
相手に伝えるためには、相手に伝わるように話さなければいけない。
これを実感させられました。
TOEICの点数は高いけど、
実際に英語で会話となると
言葉が詰まってしまう方は特に、
参考になると思います。
受験とは、ビジネスだ
少し、シーズンに乗り遅れたような題名になってしまいましたが…(笑)
日々、英文法などに関するメルマガなどを書いているのですが、
それらの内容は、
昔影響を受けた
かんべ やすひろ さん
の影響です。
高校生の時に本に出会い、
出ている本を全部買って、
読みあさりました。
それを自分の知識として入れて、
自分なりの知識とMIXさせ、
それが今度は塾の講師で役にたちました。
今回は、
「受験とは、解答用紙の8割を正解で埋めるという
純粋な”ビジネス”だ」
について。
「参考書は買ったけど、最後まで読んだことない…」
これはよく聞く話ですし、
それをひたすら勉強することが受験勉強だと、
誰もが思うと思います。
しかし考え方を変えると、
頭が良いことを証明するでも、
たくさん勉強したことを証明するでもない。
「試験場で配られた1枚の解答用紙を正解で埋める」
それだけならやり方はいくらでもあります。
そう考えると
「8割を正解で埋める」ために必要なことと
必要じゃないことを分けることになると思います。
・英文解釈問題なら、どの参考書がいいか…
・文法問題なら、どの本が一番カバーしているか…
・単語帳なら、この一冊があればいい
このように、絞ることが重要です。
そして、その本を見ながら過去問題を解く…
こうすると、
ほとんどは8割解けると思います。
ピント外れの勉強とは、
・とりあえず辞書をAから順に暗記…
・長文をきれいに清書…
これらが挙げられますね。
「勉強している自分に安心している」
と言ってもいいでしょう。
このように、
目的にフォーカスし、
そのためには
何が必要で何が不必要か、
それを考えるのが、
合格の近道になると思います。
iPhoneで英文法解説
さてさて、今回もメルマガを書きました。
前回に続き、不定詞について触れてます。
ほんとに、
特に英語が苦手な人に、ありがちなことがあります。
それは、
「文をとりあえず眺めてしまう」
ことです。
例えば、
・This plan is very good for you.
(この計画は、君にとってとても良い)
これくらいの文であればまだいいでしょう。
しかし、
・A plan to visit Japan next year is very good for you.
こうなると、
「あ~~~」
となってしまうんです。
やはりここでもコツとしては
「分解」です。
必ず英語は、
・SVC
・SVO
で説明できるようになってます。
分解してみると、
・(A plan) (to visit Japan next year) (is) (very good) (for you).
S ←Sの説明 V C
「その計画(←来年日本を訪れるという~)は、君にとってとても良い」
↓
「来年日本を訪れるという計画は、君にとってともて良い。」
となります。
基本的に
主語の後には、
「動詞か主語の説明」
がつきます。
これはto 不定詞を名詞の説明として使っているので、
「形容詞用法」ですね。
従来のように
something to eat=食べ物(食べるための何か)
という教え方は問題です。
SVC、SVOの中でどう使うかを
教わるべきですね。