春日部のiPhone修理ならアイフォンフィックスセンター春日部店

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iPhoneのガラス割れ交換、バッテリー交換、スリープボタン修理、ホームボタン修理など、アイフォンの修理ならお任せください。

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こんにちはアイフォンフィックスセンター春日部店・相沢です。

梅雨のジメジメする時期、しばらく梅雨が続きそうなのでうっとうしいですね。

さて最近、何件か修理をして同じような不具合を見かけましたのでその報告をします。

バッテリーの交換なのだが

まずは市内からお越しのS様。
自分が使っているiPhone5cのバッテリーの具合が悪いそうなので交換してほしいとのこと。
症状としてはバッテリーが減りやすく、場合によっては残量60%の状態からいきなり電源が落ちることがあるそうです。

使っている年数からもバッテリーの寿命かなと思いつつiPhoneをチェックしていると左上部のパネルが外れたように浮いているのです。
今まで落としたりしたことはないそうなのでまさかと思いパネルを開けてみましたら予想通りでした。
バッテリーが膨張して中からパネルを押し上げていたのです。

膨張したiPhone5cのバッテリー

その1時間後同じく市内のN様。
iPhone5のバッテリーを交換したいとのことで来店されたのですがこちらは一発で異変に気が付きました。

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左側が浮き上がってパネルが外れかかっています。

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パネルを外してみるとバッテリー自体が中でパンパンに膨れ上がっています。
タッチパネルとバッテリーが密着状態なので少しでも膨張すればガラスが浮き上がってしますのです。

バッテリーが膨張する原因は

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(左が膨張したバッテリー、右は新品)

お客様に正常品と膨張したバッテリーを触って見比べてもらいました。
驚かれていましたね。

Sさんはバッテリー交換だけで事なきを得ましたが、Nさんの方はガラスが剥がれかかっているためタッチするときにパネルがカパカパしてしまうのです。
使えないことはありませんが水ホコリが浸入しやすいリスクや感触的に使いづらいのもあったのでしょうパネルも交換していきました。

バッテリーが膨張する原因は熱なんです。
iPhoneのリチュウム電池自体、熱に敏感で高温な場所に置いておくとバッテリー自体が熱を持ったり膨張します。

なので

iPhoneのバッテリーに負担をかけること

  • 長時間の過充電
  • 高温な場所での放置
  • 規定数値外での充電電流を流す
  • 充電しながらの連続使用

この辺のことをしてしまうとバッテリーにダメージがいき膨張することになります。

せっかく高価なiPhoneだからちょっとした扱いの不手際ですべてを台無しにするのはもったいないですからね。
これからの時期十分注意してくださいね。