iphoneのiBooksで無料で本を読む!!ということに特化した記事です。
実際には自炊ではなく半自炊かな?というのは、”本を裁断してスキャナで読み取る”
というのはやらずに、ネット上の青空文庫や、どこそこにおいてあるjpgやpng形式
のファイルをPDF形式にまとめるだけだからです。
本記事に書かれたことを実行するにあたり、いくつかのアプリケーションが
必要となります。これらのアプリケーションはjavaというプログラムをもとに
作られており、WindowsXPやvista、7には標準ではインストールされていません。
<java実行環境のインストール>
まずはじめに、javaで作られたプログラムを実行するためのプログラムを
インストールします。
JREインストール
【無料Javaのダウンロード】をクリック

【同意して無料ダウンロードを開始】をクリック

【実行】をクリック

【実行する】をクリック

【インストール】をクリック

下記画面が出るまでに時間がかかる場合があります。ちょっと待つと現れます

完了です。【閉じる】をクリックします

では半自炊に移りましょう。
<青空文庫の場合>
青空文庫はテキスト形式のため、テキストを見やすい形に整形し、PDFにします。
■使用するソフトウェア
・略して「青P」 :テキストを整形し、png形式に出力します
”略して「青P」”これがソフトウェアの名称です。リンク先は無料のバージョンですが、
有料のものもあります。作者様のサイトで確認してみてください。
■”略して「青P」”の使い方
ダウンロードしたzipファイルを展開し、aop111p2フォルダを開くと”AO_P.jar”
という名前のファイルがあります。このファイルがプログラム本体です。
ダブルクリックすると下記画面が表示されます。

・入力テキストファイル
参照をクリックして青空文庫形式のテキストファイルを指定します。
・出力PDFファイル
参照をクリックしてPDF変換後のファイルの出力先を決めます。
・【詳細を表示】について
このソフトの肝はこの部分のカスタマイズにあります。
詳細を表示をクリックすると下記画面が表示されます。

下記はiphone用に設定を変更した例です。
登録ボタンを押す際に、名前を付けて保存できます。
「iphone」という名前で保存しています。

青空文庫形式やテキストファイルを選択し、【★実行★】ボタンを
クリックすると、PDF形式で出力されます。
iTune経由でiphoneに送り確認します。後は自分にあった調整をします。
<jpg、png形式の場合>
もとが画像ファイルのものを1つのPDFにしたい場合。
■使用するソフトウェア
・PDF BookMaker :PGE、PNG、TIFFなどの画像ファイルを1つのPDFファイルとして結合・変換するためのソフトウェア
※作者様のサイトに見当たらなかったので、Vectorのリンクです
■PDF BookMakerの使い方
lzhファイルを展開し、pdfb002フォルダの中の、PDFBook.exeを実行します。

タイトル、サブタイトル、著者名を適当に入力し、画面中央の【追加】をクリックします。
まとめたいjpgやpngのファイルを選択します。
・ctrl+Aまたはshiftを押しながらファイル選択
画面下段の【PDFファイルへの書き出し】をクリックしてPDFにします。
このようにして出来たファイルをiphoneで見ると、字が小さい!!
この大きさで十分という方はそのまま読んでください。
少しでも字を大きくしたいという方は次へ進んでください。
<PDFの余白部分をまとめてカット>
pdfscissors.jarというプログラムを使い、PDFの余白部分をまとめてカットします。
■使用するソフトウェア
・pdfscissors.jar
※http://www.pdfscissors.com/にアクセスし、STARTボタンをクリック
※AO.jarと同じJAVAのプログラムです。

「File」→「Open」もしくはフォルダアイコンをクリックすると下記画面が表示されます。

【Open】をクリックし、余白をカットしたいPDFを選択し【OK】をクリックします。
数百ページあるPDFの場合、5分から10分程度時間がかかります。実行するマシンの
性能によりますので、辛抱強く待ってください。
全てのページを1つの画面に表示するので、たいていの場合は画面は真っ黒になります。
マウスを使って文字が切れないように黒い部分を四角く切り取ります。
フロッピーのマークをクリックすると、切り取った部分だけ保存されます。
その際にファイル名+_scissored.pdfという名前で保存されます。
iphoneに送って確認します。余白を切り取る前よりは文字が大きくなっています。
実際には自炊ではなく半自炊かな?というのは、”本を裁断してスキャナで読み取る”
というのはやらずに、ネット上の青空文庫や、どこそこにおいてあるjpgやpng形式
のファイルをPDF形式にまとめるだけだからです。
本記事に書かれたことを実行するにあたり、いくつかのアプリケーションが
必要となります。これらのアプリケーションはjavaというプログラムをもとに
作られており、WindowsXPやvista、7には標準ではインストールされていません。
<java実行環境のインストール>
まずはじめに、javaで作られたプログラムを実行するためのプログラムを
インストールします。
JREインストール
【無料Javaのダウンロード】をクリック

【同意して無料ダウンロードを開始】をクリック

【実行】をクリック

【実行する】をクリック

【インストール】をクリック

下記画面が出るまでに時間がかかる場合があります。ちょっと待つと現れます

完了です。【閉じる】をクリックします

では半自炊に移りましょう。
<青空文庫の場合>
青空文庫はテキスト形式のため、テキストを見やすい形に整形し、PDFにします。
■使用するソフトウェア
・略して「青P」 :テキストを整形し、png形式に出力します
”略して「青P」”これがソフトウェアの名称です。リンク先は無料のバージョンですが、
有料のものもあります。作者様のサイトで確認してみてください。
■”略して「青P」”の使い方
ダウンロードしたzipファイルを展開し、aop111p2フォルダを開くと”AO_P.jar”
という名前のファイルがあります。このファイルがプログラム本体です。
ダブルクリックすると下記画面が表示されます。

・入力テキストファイル
参照をクリックして青空文庫形式のテキストファイルを指定します。
・出力PDFファイル
参照をクリックしてPDF変換後のファイルの出力先を決めます。
・【詳細を表示】について
このソフトの肝はこの部分のカスタマイズにあります。
詳細を表示をクリックすると下記画面が表示されます。

下記はiphone用に設定を変更した例です。
登録ボタンを押す際に、名前を付けて保存できます。
「iphone」という名前で保存しています。

青空文庫形式やテキストファイルを選択し、【★実行★】ボタンを
クリックすると、PDF形式で出力されます。
iTune経由でiphoneに送り確認します。後は自分にあった調整をします。
<jpg、png形式の場合>
もとが画像ファイルのものを1つのPDFにしたい場合。
■使用するソフトウェア
・PDF BookMaker :PGE、PNG、TIFFなどの画像ファイルを1つのPDFファイルとして結合・変換するためのソフトウェア
※作者様のサイトに見当たらなかったので、Vectorのリンクです
■PDF BookMakerの使い方
lzhファイルを展開し、pdfb002フォルダの中の、PDFBook.exeを実行します。

タイトル、サブタイトル、著者名を適当に入力し、画面中央の【追加】をクリックします。
まとめたいjpgやpngのファイルを選択します。
・ctrl+Aまたはshiftを押しながらファイル選択
画面下段の【PDFファイルへの書き出し】をクリックしてPDFにします。
このようにして出来たファイルをiphoneで見ると、字が小さい!!
この大きさで十分という方はそのまま読んでください。
少しでも字を大きくしたいという方は次へ進んでください。
<PDFの余白部分をまとめてカット>
pdfscissors.jarというプログラムを使い、PDFの余白部分をまとめてカットします。
■使用するソフトウェア
・pdfscissors.jar
※http://www.pdfscissors.com/にアクセスし、STARTボタンをクリック
※AO.jarと同じJAVAのプログラムです。

「File」→「Open」もしくはフォルダアイコンをクリックすると下記画面が表示されます。

【Open】をクリックし、余白をカットしたいPDFを選択し【OK】をクリックします。
数百ページあるPDFの場合、5分から10分程度時間がかかります。実行するマシンの
性能によりますので、辛抱強く待ってください。
全てのページを1つの画面に表示するので、たいていの場合は画面は真っ黒になります。
マウスを使って文字が切れないように黒い部分を四角く切り取ります。
フロッピーのマークをクリックすると、切り取った部分だけ保存されます。
その際にファイル名+_scissored.pdfという名前で保存されます。
iphoneに送って確認します。余白を切り取る前よりは文字が大きくなっています。