アップルは、来月発表予定のiPhone 7からイヤホン端子を廃止する見通しです。ユーザーは、これまでのイヤホンに代わり、LightningコネクタかBluetoothに対応したイヤホン(または本体のスピーカー)を使用することになります。
イヤホン端子が無くなることで、どんないいこと(または悪いこと)があるのでしょうか。著名なアップルウォッチャーのジョニー・エヴァンス氏が伝えています。
恐らく大半のユーザーはBluetooth対応イヤホンを使用することになるはずです。この市場で大きなシェアを誇るBeatsをすでに買収しているアップルは、もちろんこの動きを歓迎するでしょう。
Lightning接続のメリットは、デジタルオーディオのため音の劣化がないことと、ノイズキャンセリング機能が搭載されていることです。
アップルの他にも、Lenovo、Motorola、LeEcoなどがイヤホン端子を廃止しています。先日ローランドが子会社化した米国のヘッドホンメーカー、V-Moda社のCEOヴァル・コルトン氏は、「フラッグシップブランドの約30%がイヤホン端子の廃止を検討している。彼らはアップルの動向をうかがっている様子だ」と述べています。
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