ホスティングとハウジングという言葉は、IT用語です。
現在、ほとんどの企業でパソコンが使われ、データ管理がされています。
個人の家庭用のパソコンの場合は、パソコン本体にファイル等のデータを保存していますが、企業では、複数の社員が複数のパソコンでデータを共有しています。
そのデータを管理しているのが、『サーバー』です。
このサーバーなどを管理するサービスがホスティングとハウジングです。
ホスティングとハウジングの違いについて説明します。
ホスティングとは、サーバー、ネットワーク機器、インターネット接続環境などをホスティングが準備し、企業に提供することを言います。
サービスを受ける企業は、必要な機器などを準備する必要がないので、特別な知識もいらず、導入・運用のコストが削減できます。
ハウジングとは、サーバー、ネットワーク機器などを企業自身が準備し、これらを設置するための設備・環境をハウジング業者が提供することを言います。
これらの設備環境を『データセンター』言います。
ハウジング業者が、電力設備、ラック、接続回線を提供するサービスです。
参考:データセンターの活用法
