別記事でも書いた「iBooks2」と同時に発表された「iTunes U」
これも完全に「iPad」の立ち位置を確固たるものとするアプリですね。
ちなみに、iTunes Uは2007年に公開されたiTunesサービスの1つですが、
スタンフォードやMITなど著名大学や文化機関の教育コンテンツを集め、
専用アプリ化しアプリから直接 コンテンツカタログにアクセス可能にして、
iBooksの教育向けコンテンツを同アプリから直接利用できるようになりました。
iTunes Uは著名研究機関や文化機関などの講義テキストを中心に
教育向けコンテンツをiTunesのストアサイトに集めたもので、
これら教育機関は無料でホスティングが利用できるほか、
必要な教材にアクセス制御をかけて一部学生に公開したりなど、
主に教育機関を対象にしたサービスに仕上がっています。
また、iTunes Uで提供されるコンテンツはリッチテキストやPodcastなどが中心でしたが、
今回iTunes br class="codelinebreak"U専用アプリがリリースされたことでiBooks 2で新たに提供された
「iBooks textbooks」と呼ばれるインタラクティブな"デジタル教科書"の機能を包含し
利用できるコンテンツの幅が一気に広がりました。
モチロン、 iTunes Uとしての機能も従来どおりで、
各種カタログの参照をアプリ上から行えるようになっています。
iTunes U - Appleリリース: 2012/01/19
バージョン: 1.0
サイズ : 12.1 MB
先ずはご紹介だけですが、改めてコンテンツとかについては記事にします。
