カメラの有無で処理を分ける | 静岡県富士市在住のiPhoneアプリ開発者ブログ

カメラの有無で処理を分ける

iPhoneにはカメラ機能がありますが、iPod Touch には今のところありません

なので、カメラ機能を使用するアプリを作る場合は
1.iPhoneのみ対応アプリにする
2.カメラの有無で処理を分岐させる
のどちらかパターンで対応する必要があります

そもそもカメラ機能が必須のアプリ(例:パノラマ撮影アプリなど)の場合は、1 しか選択の余地はありませんが
カメラ機能の仕様が必須でないアプリ(例:画像編集アプリなど)の場合は、2 を選択することができます

で、カメラ機能の有無を調べるには UIImagePickerController のクラスメソッド isSourceTypeAvailable を使います

使用例
if ([UIImagePickerController isSourceTypeAvailable:UIImagePickerControllerSourceTypeCamera])
{
//カメラ機能がある場合の処理
}
else
{
//カメラ機能がない場合の処理
}


上記のようにしておけば、将来iPod Touchにカメラが搭載された場合もソースコードに手を入れずに対応できますね