次期iPhoneである「iPhone6の発売日は、2014年9月19日になるのでは?」という情報が、海外メディアなどで信憑性のある情報としてリークされていますが、ここに来てファブレット端末として発売予定のiPhone6 5.5インチモデルの発売が大幅に遅れるのではないかと言う情報が入ってきました。
なんでも、タッチパネルと金属筐体のカラーリングの部分で問題が出ているそうです。
インセル式タッチパネルは、パネルの端の感度に問題があるためだそうです。
また、金属筐体のカラーリングに関しては、サイズが大きくなることによる色ムラが問題になっているのだとか。
その他、新たにフロントガラスに採用される予定のサファイアガラスの強度面でも懸念材料があるとも言われています。
サファイアは宝石の硬度を計る単位であるモース硬度で硬度9と、硬度10のダイヤモンドに次ぐ硬さで、それを用いたサファイアガラスは、傷が付きにくく、曲げても全然折れないという特徴のある優れたガラスだそうですが、サイズが大きくなればなるほど割れやすいというデメリットもあるそうです。
また、サファイアガラスは透過性が、現行iPhoneで採用されているゴリラガラスより悪く、液晶の明るさを今よりも明るくしないといけないという欠点もあるらしく、簡単には採用できないのではないかとも言われています。
これらの問題の解決が遅れていることから、5.5インチモデルの発売は2015年にずれ込む可能性が高いようです。
もしかすると、同じサファイアガラスを採用すると見られている4.7インチモデルも発売日が遅れるかもしれませんね。
引き続き新しい情報に注目していきたいと思います。
