ブログネタ：「終わった」と思う瞬間 参加中昨日は店休日だったため普段あまりできない掃除をしようと張り切っていました。
暖かい日でしたから（12月の観測史上最高気温！）、いつもは年末に寒くて凍えながらやる窓ふきと網戸の掃除をして、毎年苦労するキッチン周りも頑張って掃除したあたりで掃除に飽き、ゴルフクラブや釣り道具を磨きながら録画していたTV番組を見て、それはそれは幸せな時間を過ごしていました。
しかし、この幸せは突然こわされます。
何気なくトイレにいき、ジャーっと流したら流れずに便器に水が溜まる・・・
いや、あの、大きい方ならまだしも、小さい方なんですけど・・・
こういう時は焦ってはいけません。
トイレが詰まったということは、おそらくトイレットペーパーが固まってしまっているのでしょう。
トイレットペーパーは水に溶けますから、時間とともに詰まりは解消されるはず。
実は以前にも詰まった事があり、その時にネットで検索して「50度ぐらいのお湯を便器に流して放置すれば良い」というのを見つけて実践したところ、見事に解消したことがあります。
便器に溜まった水は、ゆっくりではありますが確実に減っていますので、通常の水位まで減るまで待ち、お湯を投入しました。
これでしばらくすれば大丈夫。
トイレの状況が気になりつつも、せっかくの休みを満喫しようと録画の続きを見たり、本を読んだりしながら3時間後。
「流れてくれ！」と祈りながらレバーをまわすと、、、
あゝ無情
我が家にはスッポン（トイレで使う吸盤みたないなヤツ）がありません。
万策尽きました。
もしかしたら、もっと長い時間放置すれば流れるかも知れませんが、生理現象の方が待ってくれないでしょう。
意を決し、管理会社にお願いして業者さんを呼んでもらいました。
業者さんさえ来てくれればすぐになおるだろうと思っていたのですが、思いのほか苦戦している様子。
スッポンの強力版のような道具で、シュコシュコ吸引しても解消しません。
何度かその道具を試した業者さんは、「吸引では無理みたいなので、粉砕してみます」とドリルのような道具でシュイーーーン。
業者さんが来てくれてから40分後、無事に流れてくれました。
まさか業者さんでも手こずる状態だったとは思っていませんでしたので、時間が経つにつれて「もしこのまま治らなかったどうしよう」と不安で不安で仕方ありませんでしたが、とにかく治ってくれて良かったです。
原因を聞くと、トイレットペーパーが配管内で圧縮された状態になっていたとの事でした。
最近のトイレは節水タイプが多く、必要最低限の水しか流れないため少し多めのトイレットペーパーを流すだけで詰まることがあるとのことです。
また、詰まらせない方法として、水を流しながらトイレットペーパーを投入すると詰まることはないそうです。
が、それは現実的ではないような。。。
何はともあれ、無事に流れるようになってくれて、業者さんには感謝感謝です。
流れずに便器に水が溜まっていく光景は絶望感が半端ありません。
業者さん、本当にありがとう！
ちなみに業者さんから聞いたのですが、我が家のトイレはINAX製だったのですが、TOTOと比べるとINAXの方が詰まりやすい構造になっているとか。
次引っ越すときはTOTOのトイレのところにしよう。。。
