iPhoneのカメラで遊ぶ日々 -74ページ目

男が身に着けるジュエリー

夏に買ったネックレスのチェーンが切れてしまった・・・。


で、修理の依頼をしたら数日後に電話が。


ニューヨークを拠点に展開しているジュエラーなこともあり

買ったネックレスはトップ&チェーンともNY製なんだけど

同じデザインで日本製のチェーンであれば無償で

交換できますとのこと。


また、時間的にも早くお渡しできるとも。


もちろん、日本製でお願いしましたけど?


ん~、でも、NY製に拘った方がよかったのか?


つーか、どうせ、また切れるし?(爆)


話は変わって、メンズ向けのジュエリーってあまり好きではない。


ワイルドさが前面に出ているものが多くて、オレのファッションには

ちょっと合わない。


それに、オレ、主張し過ぎないジュエリーを身に着けた男に

色気を感じるんだよね。

嘘つき王国の豚姫

岩井志麻子著「嘘つき王国の豚姫」を読み終えた。


iPhoneのカメラで遊ぶ日々-嘘つき王国の豚姫


それにしても、凄いタイトルだ。


そして、内容はタイトル以上に凄まじい。


物心ついた頃から苛められた記憶しかない主人公の女。


苛めから逃れるために嘘をつき、その嘘がばれてまた苛められ

自分を正当化するために妄想を繰り返す。


引きこもりとなり身体も豚同然に変貌し、いつしか妄想が現実で

現実が嘘なのでは思い込むようになる。


そして、20歳を前に家出同然で東京へと向かう。


もちろん、東京は甘くはなく、辿る道は風俗に決まっていた。


スナック、ヘルス、そしてソープ。


幼い頃の苛めには同情するのだが、それもほんの一瞬だ。


転げ落ちる主人公に自業自得と冷めた目で見てしまう。


そして、この物語は後半が非常に面白い。


ひょんなことから女性作家のマネージャーになる主人公。


自分が有能であると出鱈目なホラを吹きまくり、女性作家や

その周りの人間を混乱させていく。


もちろん、そんな嘘が長続きするわけはなく、1年足らずで

化けの皮が剥がれてしまう。


そして、救いようの無いラストへ・・・。


なぜ後半が面白いかというと、登場する女性作家は岩井さん本人なのだ。


そして、マネージャーとなった嘘つきの主人公は実際に岩井さんの

マネージャーとして働いていた女。


フィクションではなく、ノンフィクションとしてエッセーやテレビ番組

トークショーで度々登場していた実在のマネージャー。


そのマネージャーに完全に騙されていたと悔しがる岩井さんをテレビや

トークショーで拝見していたので、この物語が事実のように思えてしまうのだ。


どうしようもない人間の半生の物語。


人間の腹黒さに笑みさえも浮かべてしまう物語・・・。

長い物に巻かれる生き方