『ハンニバル』
キャスト:アンソニー・ホプキンス、ジュリアン・ムーア、ゲイリー・オールドマン
<あらすじ>goo映画より
全米中を震撼させたバッファロー・ビル事件から10年。ヴァージニアで勤務についていたFBI捜査官のクラリス・スターリング(ジュリアン・ムーア)は、麻薬売人イヴェルダ(ヘイゼル・グッドマン)をやむなく射殺したことで、マスコミやFBI内部から厳しい非難を浴びていた。そんな彼女の窮地に目をつけたのは、大富豪のメイスン・ヴァージャー(ゲイリー・オールドマン)。自分の顔をつぶしたハンニバル・レクター博士(アンソニー・ホプキンス)を執念で追跡していた彼は、政界入りを目指す司法省のポール・クレンドラー(レイ・リオッタ)を巧みに利用し、クラリスをレクター狩りの任務につける。一方、フェル博士と名前を変え司書をしつつイタリアのフィレンツェに潜伏していたレクターは、クラリスに手紙を送っていた。いよいよメイスンの報復チームが活動を開始。。。
私ね、つい最近原作本の「ハンニバル」を読み終えたところだったんです。
なので映画はどうつくられたのかな~!って思ってみてみることに。
オープニングから見ていくと・・・映画にするうえで登場人物は減らされてましたがなかなか原作に忠実だな~と思ってみてたのですが・・・
なんだかレクターがやたら心のない残忍な殺人鬼で誰構わず殺す・・・というイメージにやたら見せようとしてるように見えました・・・
そしてレクターとクラリスとの恋がまったく描かれてない・・・
原作では本当に二人が心を通わし、お互いの心をどんどん開いていくさまが見えてすごく良かったのにその部分はぶった切り!!!
最後までレクターは異常殺人者、クラリスはただそれを追う警官。ってだけ。
原作にあったレクターの妹をクラリスに投影させる心情や
クラリスの父をなくしたことによるトラウマやそれをレクターの心によって埋められる心の通いがこのハンニバルの物語の中心だと思いましたがこの映画はただの”頭の良い異常殺人者を追う警察”ってだけの薄っぺらいストーリーになってます。
正直がっかりです。
原作を見なければそれはそれで面白いのかもしれませんが・・・
そこは外したらあかんやろ!って感じ。
メイスンをゲイリー・オールドマンが演じてたのはビックリ!全然気付きませんでした。
メイスンの容貌も原作ではもっと酷いはずでは・・・?と思いましたが・・・
まぁ原作=映画と内容同じっていうのは難しいかもしれませんがとにかく残念な映画でした。


/10

