パラダイスベイ | iPadGamer

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このブログは、iPadに関するゲーム情報、攻略記事、プレイ雑感などをつづっています。取り上げて欲しいゲームがありましたらコメントにて。

今年は久々にお盆休みをゆっくり取れたが、ゆっくりした時間は家族サービスに充てたために余りゲームができなかったのが残念。それでも過酷な現実に戻っていく前にゆっくりリフレッシュできた。やっぱり休養は大切であると実感。
そんな中でも隙間隙間にできるゲームということでプレイしていたのが、標記タイトルの箱庭系ゲーム、パラダイスベイだ。


このゲーム、随分以前にプレイしていたオレゴントレイル:アメリカンセトラーのような、自分の町をつくっていくもの。アメリカンセトラーはiPadGamerもだいぶやりこんだものだ。

宗教裁判都市


OTAS同様、パラダイスベイも時間のかかるソーシャルゲー。一定時間で資源を産出する施設等を建てながら、その資源を組み合わせて製品を生産し、注文に応えていくというスタイルのゲームだ。


続きを読む(PC版)

この手のゲームは、ときどき画面を見て次の生産をセットしておけば、あとは基本放置でいいので、忙しいときにもプレイ可能。


ネット接続必須で基本放置、というプレイスタイルはiPadよりもむしろiPhone向き。ということで、当方もiPhoneでプレイしている。最近はすっかりiPadGamerではなくiPhoneGamerになってしまっているなあ。




ストーリーは、プレイヤーが南の島に来たところから始まる。昔は栄えていた島だが、現在は見る影もなく寂れてしまっている。ここを島おこしによって再生し、昔の賑わいを取り戻していくのがプレイヤーの目的だ。とりあえず、島の名前はひんたぼ島と命名。


ナビゲーションをしてくれる女の子、キアーニ。彼女がチュートリアルをしてくれる。


住民から様々な注文が来る。これに応えていくことで、お金や経験値が手に入る。


住民の要望に応えるため、様々な施設を設置する。畑を設置して綿花を生産し、それを機織り工房に入れて糸を生産し・・・など、生産物にある程度の連続性があるのもポイント。


ミッションをこなしてレベルを上げつつ、お金を貯めて茂みを払い敷地を広げていく。徐々に島が活気を取り戻してくる。




レベルが上がると生産できるものが増えてくる。


しかし、基本的にはミッションをこなしていればよく、積極的な商品戦略はあまりない。


むしろ作りすぎると倉庫が圧迫されることにもなる。最初のうちはすぐに倉庫が一杯になってしまうだろう。


倉庫の拡張には、宝箱から手に入る特殊なギアが必要だ。ただし、ギアが足りなくてもジェム(課金通貨)を使って拡張することができる。ジェムはゲーム内でも頻繁に手に入るので良心的。倉庫が狭いとプレイもしづらいので、序盤にどんどんジェムを使って倉庫を拡張しておくのがオススメ


それでも倉庫がパンパンになった場合は、ウェスリー商会で販売することができる。これを買うのは自分以外のプレイヤーなので、なるべく購入意欲の湧くものを高値で売ろう。


市場をアンロックすると、他のプレイヤーが販売している商品を購入することもできる。プレイヤーによっては(誤って)貴重な品を安値で叩き売っていることもある。商品は5分に一回更新されるので、定期的にチェックしておこう。


船着き場を増築。入港した船と貿易ができる。


貿易では、コインや経験値の他、貿易でしか手に入らないような貴重な物資が手に入る。ただし制限時間があるので、時間内に要求されている物資を素早く揃えよう。


レベルアップでも生産できるようにならない商品は、レシピをバザールで売っている。ただし、レシピの購入には真珠やヒスイなど、貿易か宝箱でしか入手できない物資が必要。これらの品をゲットしたら、大切にキープしておこう。


まあ、ジェムで買ってしまってもいいのだが・・・


地図をアンロックすると世界が広がる。隣の島にも行けるようになるぞ。




このゲーム、グラフィックもほのぼのしており操作も忙しくないので、ゲーム初心者にもお勧め。序盤、市場と貿易をアンロックするまでがやや辛い時間が続くが、お題を出された品物をキチンと生産していけば先に進むことができる。今度、回を改めてコツや金策等をまとめてみたい。