英語とカタカナ | iPadGamer

iPadGamer

このブログは、iPadに関するゲーム情報、攻略記事、プレイ雑感などをつづっています。取り上げて欲しいゲームがありましたらコメントにて。

9月初旬にInfinity Blade IIIが最終バージョンKingdom Comeにアップデートした。大きなところはこれまでにも書いてきたが、その他の細かいところにも色々変更が入っているようだ。


これらの変更の中で一番驚いたのは、デスレスモードで取られてしまった装備が、一定時間(転生?)で戻ってくるようになったことだ。たまたまデスレスモードのボスにやられた後、他に興味が移って周回を回していたら、いきなり装備が戻ってきてビックリ。通常は、すぐに入り直すため、こんな修正がされたことなんか全く気がつかなかった。転生以外にも条件があるのかもしれないが、これまでは買い直すしかなかったので、ちょっとお得。


続きを読む(PC版)

アプデによるトラブルも幾つか生じている。一番よく聞くトラブルは、3体目のドラゴン、ドラゴーアに関するもの。アプデの目玉の一つだったのだが、実際には出てこない人が多かった。3体目が出てこなかったのは、既に前の2匹を倒しているベテランプレイヤーに集中していたとのこと。以前、既に2体ドラゴンを倒しているのに何度もドラゴンが出てくるバグがあったらしく、そのバグをパッチで修正した影響で、今度のドラゴンも出てこなかったらしい。


・・・そんな修正が行われていたこと自体が初耳だが、そういえば、今年に入ってから一度もドラゴンと戦っていないような気もする。以前は、ガラスを一回倒す度に、次の周回でまたドラゴンが来ていてウンザリだったのが、いつの間にか来なくなって喜んでいたわけだが、その影響がこんなところに出るとは。


ドラゴンのバグについては2~3週間でパッチが当たるということだったので、今ドラゴーアに出会えない人はパッチを待てばいいだろう。当方は早々とサポートに連絡して直してもらったが、現段階ではサポートへの依頼が集中して時間がかかっているようなので、パッチを待つのが正解かもしれない。


もう一つ既に判明しているバグは、アイテムのレベルが上げられないというものだ。アプデによってアイテムはレベル100まで上げられるとのことだったが、実際にはまだ無理らしい。こちらもパッチ待ちだろう。


いずれにせよ、発表からリリースまでが一週間程度と、余りにも短い期間で出たために、細部が煮詰まっていない部分があるようだ。これはAppleの戦略もあると思うので、一概にChairやEpicを悪く言うわけにもいかないと思う。ゲームメーカーも辛いね。



とりあえずドラゴーアのクエストだが、これに挑戦するには前のドラゴン2体を倒しておかなければならない。条件を満たすと、マップ中央下に新しいロケーションのナフサーン山脈が現れる。


ナフサーンは荒涼とした寒冷地帯。墓場のような所を通って先に進む。


新しい敵も出てくる。これは溶岩でできたようなエンバーナイト。インブレというより、他のゲームに出てきそうなキャラだ。


行き止まりにドラゴンがいる。周りはお宝だらけだが、初回はドラゴンに瞬殺される


その後はお約束どおり、あちこちのマップでドラゴンが現れる。


こういった敵が表示されない場所は、ドラゴンが出てくる合図なので、武装を持ち替えて攻撃重視にしよう。BC-1ジェムでボーナスコンボを出やすくしたり、ダークファイアをセットしたりすると良い。


どんどんドラゴンの体力を削っていき、一定以下になったら再度対戦してトドメという流れだ。


ドラゴンのHPは50万くらいだと思うが、何しろこちらの攻撃力が上がりすぎてしまったため、本当は強いはずの3体目もザコに近い。一回の戦闘でこれくらい削れる。


ドラゴンの体力が無くなったら、ナフサーンに幕間が現れる。ここでドラゴンに勝てば、3体目討伐完了だ。




閑話休題。ここからは、英語をカタカナでどう書くのかについての話だ。

当方は典型的な日本人であるため、あることにすごくこだわる。それはズバリ、その発音はカタカナでどう書くのか?である。英語の発音とかを聞いていても、それがカタカナに直せなければどうにも落ち着かないし、覚えることもできない。

外人の名前とかを聞いても「Call me メァィコホォー」「メ・・・メ??」となってしまい、覚えられないうえに2度と発音できないが、「Call me マイケル」というふうにカタカナ読みが分かりさえすれば、この人=マイケルというつながりができて、きちんと名前も覚えることができる。マイケルとカタカナで分かりさえすれば、実際の会話では「Hi, メァィコホォー」とかも言えるのだ。

このように、iPadGamerにとってはカタカナ表記は非常に大事。しかし、外人たちはこの気持ちを分かってくれず、発音はいい加減。RとLなんて、同じラ行の違いもしない音を区別したりしてる暇があったら、もっと一音ずつ区切ってはっきり発音してくれ!



更に困るのは、そのいい加減な外人の発音を日本語にローカライズするときの適当さだ。インブレもこのあたりいい加減であり、その時その時で適当に呼んだりして、当方の認知的不協和をかき立てる。

そもそも、主人公の名前はサイラスなのか、サイリスなのか。(発音的にはラとリの中間くらい)




リレンドルなのか、レリンドルなのか。(発音的に一番近いのはリリンドル)




ドラグアーなのか、ドラゴーアなのか。(発音的にはドゥラガー)




ちなみに、iPadGamerが女主人公のイーサーをひたすら「イーサ」と表記するのは、そういう名前の女性歌手が昔いたことを知っているからなのだが・・・


・・・もう一つの理由は、「伸ばす音+アで終わる音+伸ばす音」の組み合わせは男性の名前だからである(例えば、アーサーとかピーター)。ところが女性の名前の場合、カタカナ表記ではこのようなパターンの場合、基本的に最後の音は伸ばさない(マーサとかリサとか)。伸ばさないと女性で、伸ばすと男性になってしまうなど、固有名詞のカタカナも意外に大切なのである。



カタカナだよ・・・大事なのはカタカナなんだよ! カタカナさえ確定してれば、認知的不協和は起きないんだよ! 頼むよ!(#゚Д゚)