カジュアルフライトシミュレーターの傑作(だった)Sky Gamblers: Air Supremacyだが、まさかのアプデでまさかのスターウォーズになってしまったという話を前回書いた。
先日、こんなことになってしまったSGASを惜しんで、2ch有志による残念会が開催された。当方も参戦し、久々に楽しいドッグファイトを堪能させていただいた。
マップはUFO母船。狭い通路で結ばれた、四角い部屋が点在する。
通路は途中で直角に曲がっている。ミサイルは曲がり角でかわせるが、直線では逃げ場がないため、機銃の方がかわすのは難しい。
部屋の中には、クルクル回っているボールのような障害物が。
これにぶつかって死ぬのが、死因の大きな割合を占める。
このマップでは、戦闘は広い室内が中心となる。
再出撃場所にもよるが、できれば自分は通路に潜み、他のプレイヤー同士戦わせておいて、スピードも落ち体力も減ったところを狙うのがコツだろう。
このマップで強いのはA10だ。高火力の機銃がモノをいう。逃げ場の少ない通路でヘッドオンになるとひとたまりも無い。
A10はスピードは遅いので、戦うには正面攻撃を避け、通路の角を利用してヒットアンドアウェイをすべきだろう。数十回も木っ端微塵にされたiPadGamerが言うのだから、間違いはない。
感動したのは、すっかりSFになってしまったこの期に及んで、ゼロ戦で参戦する猛者がいることだ。
しかも、そのゼロ戦が強いという(驚)。当方のボロカスな死にっぷりも光るが(泣)。
それにしても、返す返す惜しまれるのは、SGASの対戦の面白さ、楽しさだ。それが、バージョンアップの度のパワーインフレで徐々に失われていき、ついに今回のアプデでトドメを刺されてしまった。まあ、それを求めたのはプレイヤー自身であると思えば、仕方の無いことではあるが・・・。
・・・しかしながら、攻撃力も機体強度も両方バランス悪くインフレさせるから問題が起こるわけで、例えば攻撃力を1:10、機体強度も1:10とかにするのでは無く、1:1.5程度に止めておけば、みんなが自分の好きな機体に乗り続けることができたはず。それなのに、単純にぼくのかんがえたさいきょうのガンダムみたいな機体を出し過ぎるから、晩節を汚すことになってしまうのである。やることが極端すぎるんだよなあ・・・。