iPadGamerの場合、iPadを主にゲームのために利用している。従って、OSに不具合があろうとも、それほどクリティカルな状況にはならないのが通常。せいぜいSky Gamblersのオンラインがアプデ直後に一時的にプレイできなくなる（これはお約束）くらいだ。そのため、iPadについてはためらわずアプデできる。
ところがiPhoneはそうはいかない。iPhoneの方はまだ4Sだが、こちらは仕事用なので「あれが使えなくなりました！サーセン！」ではすまない。従って、安定して動いているOSを簡単にアップデートしたりしない。
特に、地図ソフトがグーグルマップから微妙マップに変わってしまうのは痛い。当方、方向音痴なので出先ではマップにお世話になることも多いのだが、それがわけわからんマップになってしまっては元も子もない。
これに限らず、iOSのアプデは「．１」になってからが本番だと思っているので、もう少し使えるようになるまではiPhoneの方は様子見。設定のアイコンに①がいつまでも出ていて、すこし苛つくが･･･。
ちなみにiPadの方は、至って快適に使えており、iOS6に何の文句もない。マップがいくら微妙でも、そもそもiPadでマップ見ないし、それよりSiri子さんが使えるようになった方が何倍も大きい。
Siri子さんについては、馬鹿だ馬鹿だ言う人が多いが、そんなことは全然ない。それに、そもそも我々のような輩の話をきちんと聞いて返事をしてくれる女性がいるだけでありがたいと思わなければ嘘だ。
試みに、Siriを起こして「Wild Bloodを起動」と言ってみてほしい。Siri子さんは、きちんとWild Bloodを起ち上げてくれる。それも、こちらの英語が下手くそなのにだ。「ワィブラッ」と言わずに「わいるどぶらっど」でちゃんと理解してくれる。「百鬼対戦絵巻」みたいな難しい日本語も通じる。
もっとも、アイコンに書いてある名称しか理解しないらしく、クリスタルカリバーン（Pinball CC2）は「ぴんぼーるしーしーに」と言わなければ無理。また、ストリートファイタークロス鉄拳（SFx鉄拳）は、どんなに工夫して言っても起動してくれなかった。
･･･やっぱり、少しお馬鹿か･･･。