オンラインの場合、獲得ポイントに3倍ボーナスがつく。例えばこの画像では、スコアは足し上げの数値で211となっているが、実際のエースポイントにはその3倍の数値が加算されている。基地防衛ミッションなどの稼げるミッションでは、得点の入り方も天と地ほど違うので、積極的にオンラインに出よう。
前回も紹介したとおり、昇進に必要となるポイントが稼げるのは、ディフェンドザベースのミッションだ。
その時使用できる可能な限り攻撃力の高い機体に乗り、相手の基地めがけて突っ込んで破壊する。当然相手も基地破壊を狙ってくるので、どちらが先に殺るかのスピード勝負になる。若干作業くさくなるのは否めないが、ポイントの稼ぎにはこれが一番。
ちなみに、使用されることが多い機体は、RFU47D。攻撃力が高くて一回のアプローチで基地必殺が狙えるうえに、スピードも高くてより速く敵基地に接近できる。また、空力安定性も高く、ほとんどホバリングの様に空中に止まって基地に撃ち込むことも可能だ。フレアが3発しかないのがネックだが、敵基地を全部破壊すればリセットされるので、あまり大きな問題にはならないだろう。
一方で、プレイしていて面白いのは、何といってもキャプチャーザフラッグだ。自軍の旗を持った敵機を追い回しながら、隙を見ては相手の旗を奪うという、追いかけっこが楽しい。
特に、ビル街でのCTFはとても面白い。このマップでは、旗を持ちながらビルの谷間をくぐって逃げ回ることになる。プレイしている面々は皆分かっているようで、CTFのオンラインはビル街ばかりだ。残りフレアを睨みながら、一生懸命自軍陣地に向かって逃げているときの緊張感は何ともいえない。
ちなみに、旗を持っている機体がやられたら、旗をその場に落とす。時々ビルの谷間あたりに旗が落ちて、ビルを避けながら命がけで回収に向かわなければならなかったりする。
CTFでよく選ばれている機体は、RFS71系などのスピードの速い機体や、フレアが多くて旗を持って帰るまで生きていられるRFJ20系。
特に、RFJ20のDタイプは攻撃力も高く、一人プレイのドッグファイトクリアで入手できるということもあって、基地防衛ミッションでこれを使っている人も多い印象だ。
