インフィニティブレード2 | iPadGamer

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さて、12月のiPadゲームの話題作と言えば当然Infinity Blade IIなのだが、無論当方もプレイしている。前作は、閣下のレベルが2000を超える程度にはプレイしたので、今作にも期待していた。

閣下


実際に2をプレイした感想と言えば、なんというか1のときほどの感動は無い。まあ、これは当然と言えば当然で、1のときの操作性やグラフィックの素晴らしさとかで「もう十分」な感はあったし、動作の軽快さについても今作ではiPad2ですらやや重くて処理飛びするところがある。しかし、プレイして損は無いド定番としてお勧めはできるだろう。

今回はスタートするといきなり和風な場所で戦闘が始まる。キャラのしゃべる言葉は普通に理解のできる英語になっているので字幕が表示されなくても大丈夫。もちろん最初のプレイで試したのは、ノーガードでやられてのBLマイナス行きチャレンジ。敵の攻撃力がしょぼくて一撃で30くらいしか喰らわないので、3000の体力ではだいぶ待つ必要があったが、しばらく放置して無事にやられたたところ、BLマイナスには行けなかったことを報告しておきたい。

和風


なお、和風な敵との戦いでは、お約束の謎の日本語とかがある。やや見づらいかもしれないが、敵の盾に書いてある文言は、「たう篠原のわ 心にひびいた 沢の声がある」・・・?

沢の声


さくっとイベントが流れた後、舞台は廃墟風のところに移り、ここからループが始まる。しかし、その前に出てくる展開、そして毎回のループの際の目覚めの展開は微妙にいただけない。どうも最近のアメリカ人はマトリックス的なストーリーに逃げすぎのような気がする。この手の展開は日本では「夢オチ」としか言われないのだが・・・。

まあそれはともかく、今回は人間型のタイタンだけではなく、スターウォーズのランカーみたいな巨大な怪獣もでるので、その点の迫力は倍増。コイツと戦えるだけでもIIを買う価値はあるだろう。

怪獣


ちなみに、ノーマル武器の攻撃のコンボは基本的に前作を継承している模様。
 ・3連(前作のHUGE):右→左→右(×2)
 ・4連(前作のMEGA):右→右→左→左(×2.5)
 ・5連(前作のULTRA):右→左→上→下→右(×3)

今回は武器に両手持ち武器と二刀流があり、それぞれに特徴がある。今は二刀流で遊んでいるのだが、二刀流のコンボは、上記コンボのうち3連で始動し、その後切りまくれば良いというお手軽なもの。しかし、実は入力方向を変えることによって攻撃力が変わってくるので注意して欲しい。
 ・右→左→右(×2、コンボ開始)→右(×2)→右(×2)→右(×2)
 ・右→左→右(×2、コンボ開始)→上(×2)→下(×2)→右(×3)

二刀流コンボ