またしてもご無沙汰してしまいましたの
デザイン担当(兼IoT同好会部長)です。
更新を楽しみにしていただいている方々申し訳ありません。
(そんな奇特な方がいらっしゃるか疑問ですが…)
しかし、お待たせした甲斐もありまして、
今回はちょっとしたご報告があります![]()
一つは、とうとう3Dプリンターで作品を出力してみました![]()
さらにそれを使ってイベントに参加してきました![]()
参加してきたイベントとは「Engadget Japanese」社主催の
「モデ1GP」です![]()
内容を簡単に説明しますと、3D-CADと3Dプリンターで車を作って、
出来た車をボールペンで弾いて遊ぼう!というイベントです。
詳細はお手数ですが検索して頂くか、
以下のリンクを参照して頂けたらと思います。
http://japanese.engadget.com/2015/04/07/1gp-3d/
さて、「前回までの内容でそんなイベントに参加できるのか?」
とご心配(
)される方もいらっしゃると思いますが、
そんなご心配はご無用です。
なんと
このイベントは初心者用の3D-CAD講習会も
込みなんです。
これは参加するしかありませんよ![]()
とはいえ、講習会の時間は2時間しか取られていないようです。
私の乏しい経験からでも、
これではとても時間が足りないことは明らかです![]()
このイベントは出力済みの作品でも参加できますので、
当日出力作品と、既出力作品の両建てで参加することにしました。
さて、「モデ1GP」への参加を決定したのはいいのですが、
デザインをどうするか悩みます…
実車のデザインや、アニメ等のデザインを模倣
またはアレンジするのが良さそうですが、
それでは面白くないですよね![]()
数日間悩みつつ図面をいじくり回しているうちに、
全くのオリジナルとはいかないまでも
オリジナリティのある部分をアピールできそうな形が
見えてきました![]()
デザインが決まったところで、ようやくモデリング作業に入るのですが、
ここで頭の中にあるデザインが思うように作成できないという
難題が立ちはだかります![]()
そしてまた数日間あ~でもない、こ~でもないといじくり倒しつつ、
何とか妥協できるレベルまで落とし込むことができました。
この時点でイベント当日の10日ほど前です。
ここから更に3Dプリンターで出力させるための、
エラーの確認と修正作業に入ります。
これには普通「netfabb basic」というソフトウェアを使用するようです。
早速インストールして使ってみましたが、
チェック方法は勘でもなんとかなりました。
しかし、肝心のエラー内容や修正方法がよくわかりません…
調べてみると、どうやら各パーツの位置が微妙にずれているようです。
そこで各パーツを調べてみると確かにずれています![]()
というか、ほとんどのパーツがずれまくっています![]()
これには一瞬途方に暮れました…
見た目が合っていれば大丈夫だろうと、
大雑把に作った私も悪いのですが、
CADなのでそれなりに気をつけて作っていたつもりなんですよ![]()
仕方ないので、ちまちまと修正していたのですが、
どうにも埒があかないので
作り直すことにしました![]()
しかし、こういうこともあろうかと要所要所で
別ファイルに保存していたので
それが活きてきますね![]()
なんとか完了させて再度エラーチェックを行いましたが、
まだ謎のエラーがあります![]()
ボンネット部だけ赤く表示されていて、
どう直せばいいのかもわかりません![]()
ネットで調べてみたところ、具体的な直し方はわかりませんでしたが、
「Microsoft」社が3Dデータの修正サービスを
無償で行なっているという記事を見つけました。
試しにそこを見てみますと、そこには「Powerd by netfabb」の文字が![]()
「これって意味が無いんじゃ?」と思いつつも
「データ修正率は9割以上!」との
触れ込みでしたので、駄目もとで試してみることにしました。
結果は…「直ってるっ
」
いやぁ、触れ込み通りでしたね![]()
「netfabb」には有償版もありますので、
そちらでは同等の機能があるのかも知れません。
どちらにしろ、3Dデータをアップロードすると修正されたデータが
すぐにダウンロードできるというのは便利すぎです![]()
そんなこんなで、ようやく3Dデータの完成したので、
次は3Dプリンターでの出力です。
当然3Dプリンターは持っていませんので、
出力サービスを行なっている会社を探します。
色々調べましたが、
料金の安さと気軽に出力をお願いできそうな(失礼…)
「あッ 3Dプリンター屋だッ!! 東京メイカー×ストーンスープ×ミライス」さん
に決めました。
http://www.tokyo-maker.com/index.html
出力中の待ち時間で、色々とお話を伺いながら
3Dデータ作成のコツなども聞いてきました。
その中で件のエラーについて伺うと、
「サーフェス」が裏返っているとのことです。
それで
ときましたので、
帰社後に修正してみるとエラーが直っていました![]()
やはりプロは頼りになりますね![]()
今更修正する必要も無いのですが、
今後のためにもエラーの発生原因や、
修正方法を知っておくのは重要なことだと思います。
なんとか1時間ほどで出力できましたので、
作品を見ましたが予想以上に粗い![]()
イベントの内容を考えて、
パーソナル3Dプリンタでの出力をお願いしたので
当然の結果なのですが、
これではかなり磨かないと綺麗にならない感じです。
しかも、PLA樹脂が予想以上に硬かったので
普通の紙やすりや金属やすりでは歯が立たず、
磨くことも早々に諦めました![]()
さらに塗装も時間的に間に合わなかったので
未塗装のままイベント当日を
迎えることとなってしまいました![]()
いよいよ、イベント当日です。
場所は秋葉原駅から少し離れたところです。
元は学校だったところに建物を少し改修して、
色々なイベントやワークショップなどを
開催しているようです。
午前中の3D-CAD講習会は知識が少しあるので、
さくさくと進めることができました。
それでも知らない機能や、講師の方に質問できたので
参加して良かったと思います。
参加した方は、ほとんどが当日に初めて
3D-CADを触ったという方達でしたが、
サポートをしてくれるスタッフさんが沢山いらっしゃたので、
スムーズに作業を進められたように感じました。
ランチタイムを兼ねた出力時間を挟んでいよいよ本戦ですが、
その前に自己紹介と、参戦マシンのアピール
、
および出走順の抽選を行ないました。
私は21番でした。(総参加者数は26人だったと思います)
ここで、おおまかにルールを説明します。
1.車のサイズが規定以内に収まっていること。(15mm×15mm×30mm)
2.停止時に4輪が接地していること。
3.コースアウトしていないこと。
上記ルールを満たした上で2回走行を行い、
より遠くまで走行した距離を記録として採用し、
走行距離を競います。
試験走行では特に問題も無く、
走行距離も他の参加者よりも延びているように感じたので
「これは優勝も夢じゃない
」と思っていたのですが…
結果は、まさかの2回ともクラッシュ![]()
(停止時にひっくり返っていました…)
なので記録無しです![]()
でも、まだ諦めません。
競技部門の他にデザイン部門もあるのです。
これは、審査員が3Dデータの審査を行い、
さらに参加者が好きな車に投票することで決まります。
自分の車に投票することも可能ですが、
そこまで自惚れていません![]()
結果は、5位入賞しました![]()
これは、嬉しいです
頑張った甲斐がありました![]()
競技中の様子なども詳しく書きたかったのですが、
今回は長くなりすぎたので省略させていただきます。
また、イベント中の様子は
FacebookやTwitterなどに載っていますので
「モデ1GP」で検索して頂ければ雰囲気が伝わるかと思います。
さらに各参加車の3Dデータについては、
「3Dモデラボ」さんのサイトで見るだけでなく、
ダウンロードも可能となっています。
https://modelabo.itmedia.co.jp/
最後に、イベントに参戦した車はこれです![]()
なお、今回掲載したURLなどを当ブログに掲載することについて、
関係者に了承を頂いております。

