地盤調査の結果、地盤改良が必要だと。。。
数年前にどこぞのHMと打ち合わせしていた時に
無料で地盤調査もしてくれるというので
お願いした結果、必要そうな感じだったので
最初から改良ありきで予算取りしていました
で、イオスホームさんで改めて調査した結果も
同じく改良の必要アリっと
分かってた事ですが、大金がー
イオスホームさんでは地盤改良のセカンドオピニオン的な
会社にも見積もりをお願いしてくれます
地盤改良が必要って診断が出たらその通りに
改良しないと建築の申請が通らないのですが、
言うならば改良業者さんの言い値が押し通るわけで
そこで、セカンドオピニオンの会社に
地盤調査の結果のデータを転送し、本当にその量の改良が
必要なのか、適正値を出してくれるって内容です
んで、結局必要って判断が下りました
杭の本数が減ったりする事もよくあるらしいのですが
我が家は絶対に必要だったみたいですねー
我が家の土地の広さや地盤の状態から提示された地盤改良の方法は2つ、
深層混合処理工法(柱状改良)
杭径600mm×杭長6.5m×25本
ピュアパイル工法(杭状地盤補強)
杭径200mm×杭長6.5m×31本
もう一つ後から追加がありましたが資料紛失
でも90万オーバーの柱状改良で同じだったので
結局二択のまま変わりませんでした
値段が1.5倍くらいの違いがあるのですが、
改良の効果としては同じ数値になるように
計算された太さと深さと本数との事なので
結果が同じなら安い方を選びます
ピュアパイル工法は新しい工法で
大きな違いは
柱状改良はその層ごとの土とセメントを混ぜ合わせるので
腐植土などの層では強度が落ちるが、
ピュアパイルは土を混入させずにセメントミルクだけで
杭を築造していくので強度が均一で安定する。
掘削する時に周りの土を押し広げで場所を作って
そこにセメントを置くので残土が出ない。
柱状改良は残土の処理費や運送費がかかる。
材料の強度が柱状改良の設計基準強度の16倍。
抗断面積がピュアパイル200mm、柱状改良600mmと
1/9になっても、1本あたりの杭体強度は柱状改良の3倍。
で、やはり品質が安定していて安いって事で
施工希望者が多いらしく、年明けには決めていたのですが
実際に地盤改良工事が入ったのは11日
見に行こうと思っていたのに1週間勘違いしていて
気付いた時にはもう終わっていました
こんな感じの穴が
全部で31本、でも小さいのであまり目立ちません
とりあえず、新築の第一歩です
しかし、6.5mもの深さがあったら
今度解体する時はどうやって取り除くんだろー
釘抜きみたいに引っこ抜けたら気持ち良さそう