条件を決めて絞り込むと物件は限られてきます。
まずは不動産屋さん数件に電話
希望の条件を伝え、該当する物件があったら
詳細のプリントを郵送してくれるよう依頼
この時に念を押した事
急いで探してはいないから、妥協はしない。
2年以内に見つかれば満足。っと。
その後、不動産屋さんに連れて行ってもらったもの、
自分で探したり、通りがけに見たもの、
土地で50件
中古が30件
建売で100件以上。
やー、我ながらよく見ました
不動産屋さんって、早く契約して欲しいからか
見すぎると分からなくなってくるから直感が大事
とかみんな口を揃えて言ってきました
確かに、20件くらいまでは情報がごちゃごちゃになって
その日に見た物件の事もうろ覚えになるくらいでした
だって見てたのが、外観の色とか玄関の雰囲気とか
キッチンの色とかIHかとか、収納の数とか。
そんな所ばっかりを見ていたんです
そりゃ、後で資料を見返したって思い出せるわけないです
30件すぎた後くらいからかなー。
建売では100点満点の家は絶対に見つからない
って確信を持って、家の設備を見るのを止めて
やっと周辺環境に目を向けるようになりました
暗くなったらどうかな。
雪が降ったらどうかな。
子供にとって安心かな。
南側は駐車場だけど、そこに家が建ったらどうなるかな。
ゴミ収集所が汚いけどだらしないご近所さんがいるのかな。
車をもう1台増やしたら駐車場はどうしようかな。
色んな事を考えていたら、その土地の
10年後、20年後の使い勝手が見えてきます
コンビニや開業の医院なんて繁盛してても
オーナーが閉めちゃえばそれまでだし、
スーパーも売り場の担当者が変わって
品質が下がる事なんて日常茶飯事。
私自身スーパーで働いた事がありますが、
担当者の在籍は長くて2年くらいで移動になります。
顕著に表れるのが青果・生肉・鮮魚売り場
近くにスーパーがあるから選んだ家なのに、
遠くのスーパーまで買い物に行く羽目になったら悲惨です
市役所や郵便局なんかも行く頻度は低いし、
施設で重視したのは、
夜間受付のある大きな病院・学校くらいでした