ごめん。まじめ日記 | のっぽさんのブログ

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これは何か行ったこと、そして思った事を残したいと思い書くことにしました。


昨日、今日とで岩手に行きボランティアをしてきた。

一日目は、陸前高田市。

二日目は、大槌町。

まずは、一日目から

凄い雨(みぞれの時あり)の中瓦礫作業をしました。
陸前高田市と言えば、よくニュースで被災の被害がすごいとやっていて、ひどい様子なのだろうぐらいな感じで臨みました。

実際に自分の目で見た時は、「あ、ニュースと変わらないなぁー」でした。

でもこれっておかしいですよね?
もう9ヶ月経ってるよ。
実際、あれからほぼ毎日ボランティアは続いているのだから変わってない訳がない。

これは復興作業が、如何に大変かを示しているものだと思います。

私は、あまりにも強い雨のため長時間作業をすることができなかったが、それでも普通の大きさの家の跡地に集まった瓦礫を三〇人くらいで片付け終わらすことができませんでした。

このように一日目は、復興作業が如何に大変かを知った一日目でした。

そして二日目。大槌町。

大槌町に行くまでに釜石市を通ります。釜石市と大槌町もよくニュースで流れているのを目にしていました。
大槌町は、復興が一番進んでいない町らしいです。

大槌町に行くまでに釜石市を見て、また津波の恐ろしさを目の当たりにしました。

家に○や×が書いてありました。

これは、その家の住居人のご遺体を発見したら○
それを供養?するところに送ったら×をつける。
らしいです。この○と×はもしかしたら反対かもしれないです。


ほとんどの家にこのような○×がついていました。

人間の命のちっぽけさ、自然災害の怖さをしみじみと思ってバスを過ごしました。

大槌町では、風がとても強く仕事に支障がでる位でした。

しかし、シャベルを使いはじめてからは、自分が綺麗にしていることが目に見えてわかったのですごく楽しく作業ができました。(不謹慎かもしれませんが)
自分は毎回ボランティアを楽しもうとすれぱ、もっともっと人数が増えるのではないかと思いました。

私達が秋田県に来ている間、香港からのボランティアがいました。
これはとても喜ばしいことであり、私的には尊敬しました。

しかも、恐らく自分よりも率先して作業をしていました。

自分も外国で今回のような事が起きたら、ボランティアをして行けるような人になりたいなと思いました。

今回、公務員の方に話を聞かせていただく機会がありました。

そこで仰っていたのは、被災地の方々に何をしてあげればよいのか?
についての答えでした。

それは、被災地の方々が作ったものを買ってあげて、被災地の方々の給料をあげてあげるとの事でした。

確かにプライドが高い人なんていうのは、お金をただ単にあげるなんて言われたって断るでしょう。

だったら、自分で稼がせてあげるのが一番!との事でした。

だから、自分が遠くからできることというのは、被災地の方々が作ったものを買うということです。


中々、まとめるのが難しいのですが、これは自分の一泊3日で得た考え、気持ちを書き表そうとしたものなのでまとめるのやめました。

コメント欲しいけどね笑

では、あでゅー(*^^*)