10月に頭部の母斑切除を
またする事に決めました。
(頭部は今回で4回目です)


前回の診察後から悩み続けても
答えがなかなか出なかったので
宮脇先生に再度相談をしました。

私が心配していること。
決定出来ないでいること。
気持ちを全て話しました。

宮脇先生は親身になって
話を聞いてくださり
「少しでもリスクを減らしてあげましょう」
と言ってくださいました。

このひと言で最後の決断をしました。


先生の話によると
母斑の全体が悪性化するのではなく
どの部分が悪性化するかは分からない。

もしかしたら切除出来なかったところが
悪性化するかもしれない。

でもやらないより少しでもリスクを
減らしてあげましょうとの事でした。



切除だけでは全てを切除する事は
出来ませんが
今出来ることは少しでもリスクを
減らしてあげることなんだなと思い
手術を決めました。


頭部をメインで
手足は点滴等の関係もあるため
出来る部分だけ切除する予定です。


現在のいっくんの体の写真です。
縫い痕が多数あるため閲覧ご注意ください。










白っぽく線の痕がある部分が
切除したところです↓





背中と太ももの付け根は母斑が大きかったので
縫い痕も大きく残っています。


足のスネの部分は抜糸が早すぎたようで
傷口が一度開いてしまったため
痕がかなり残ってしまいましたえーん ↓


体はかなりの箇所を切除しましたが
まだ小さい母斑はたくさん残っています。 ↓



残った小さい母斑は
今はそんなに目立ちませんが
毛の生えている母斑もあり
成長と共に今よりは
目立ってしまうと思うので
出来る限り切除していく方向で
考えています。


レーザーも先生に相談しましたが
また出てきてしまう可能性があるから
出来るだけ切除しましょうということに
なりました。



来年小学生になるいっくんは
通院のタイミングが難しくなりそうですが
体だけなら手術の翌日退院でもいいそうなので
今回取りきれなかった分は
また考えていこうと思います。