ゲイの鬱日記 -5ページ目
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第二稿

彼氏がいる。

2004年末に知り合い、2005年の4月末から付き合い始めた。

最初はお互い探り合い。

彼氏も丁寧だったり優しかったり気を遣ってくれていた。


普段彼氏は仕事で都外にいるが、都内での仕事もあり、都内にアパートを借りていた。

しかし仕事での収入がなくなったので、都内のアパートを引き払い、私のアパートに週に何日か滞在することになった。

それ自体は構わない。

しかし、許せないこともある。

飲み会に行くとほとんど午前様。

経緯は大体2パターン。

・飲んでいた相手が引き止める。

・飲んだは良いが、ストレスが溜まる飲みで鬱憤を晴らすためにゲイバーへ飲み直し。


彼氏が午前様をすることは嬉しくない。

以前、ゲイバーの営業時間が終わるまで飲み続け、そこの店員とさらに他の店で飲み、その店員の家まで送り届けて、そこで寝てきたと言う。

「何も起こるわけがないし、何も起こらなかったんだから、気にする必要はない」

責める私にそう返答する彼。


彼の仕事の都合、私の仕事の都合でそんなにしょっちゅう会えないのに、飲み明かして午前様というのは納得できず、責めたり喧嘩をしたりした。


しかし、もうどうでも良くなってきた。

昔はそれなりに好きという感情があったが、今では嫌いではない程度。

正直、愛情はそんなにない。「情」はあるけど、時々鬱陶しくなることさえある。

生活のパートナー程度の感情しかない。

彼が別れを切り出したらいつでも別れる覚悟は出来ている。


ただ、私の心が弱いので、私と別れたら彼が続けたい仕事を続けられなくなるのをわかっているから、別れを切り出すことは出来ない。

それをするのが残酷で、そうするだけの強さがないから。


事実上彼とのセックスも、もうない。

私がしたいと思わないから。

ここ最近、セックスするとしたら彼からのアプローチ。

でも、それも私は喜べない。

彼のセックスがワガママだから。

マグロなのだ。

自分は寝ているだけでほとんど動かない。

私にはアレコレさせるのに自分は行動しない。起き上がることがない。


私がセックスしたがらない理由を考えたりしないのだろうか。

現在、「鬱」が悪化?して性欲が減退しているから良いものの、性欲がまた強くなったらきっと私は浮気をするだろう。

性的にあまり活発ではなく、してもあまり上手くなく、その上マグロの彼とのセックスは、はっきり言って苦痛だ。



彼は私のことをワガママだと言う。喧嘩になると、「自分勝手だ」と罵る。

だけど、私は自分の感情を抑えたり、抑えきれなくても思うようにしてもらえず嗚咽したりしている。

友達関係が狭くなるから、とすでに数時間飲んでいる友達に続きを要求されたら夜通し飲み、それでも「お前のせいで付き合いが減ったと責められる筋合いはないと思う。

付き合っているのではないのか、と思う。


私の三大ストレスの一つ。

第一稿

都内在住。

同性愛者。

27歳。

独り暮らし。

男。

彼氏あり。

サービス業。


うつ病のケあり。

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