ルンルン中国・・・でもちょっと違う? | いの@世界一周

いの@世界一周

おんな26歳。世界一周の記録です。
2013年4月20日出発!


タイを後にして向かうは、
新疆ウィグル自治区!!!!!


途中、空港泊もはさみ2回の乗り継ぎの果てに着いたのは、
烏魯木斉(ウルムチ)!!!!!!


久しぶりの中国の空気。
前回、中国のイメージが良いからめっちゃ懐かしくて嬉しい気持ちになる~



でもでもでもでも・・・
ここ中国過ぎないか??????


中国だけど、ここはウィグル自治区。
ウィグル人たちの文化は・・・?


どう見てもTHE中国。



中国は好き。
だから中国っぽさに初めは懐かしさと安心感を感じたけど、次第に「んっ?」って気持ちに。



ただ、ウィグル人・漢民族と互いに生活の中で溶け込んでるしウィグル人もたっぷり都会化の恩恵を受けてるんだなって思うと言葉は悪いけどど~でもいいかって気になっちゃった。


なんか、暴動とかもたまにあるらしいけど。


ひどい言い方かもしれないけど手遅れだと思う。


もちろん人権ってところは手遅れなんてないし、そんなん関係なく人として大事にされるべきだと思う。
もし虐げられてる人がいたらそこは、手遅れなんて言えない。

それに文化の尊重も。
もっとお互いに納得のいく形で尊重し合うべきだと思う。


でも、今のウィグル人に
「ウィグル人らしい生活に戻るのと今の生活を維持するのどっちがいい?」
って聞いたらどんな返事が返ってくるかな?


それくらい、ウルムチは中国だった。


きっとはじめのうちはすごい抵抗したんだろうな、
好きで中国化したわけじゃないだろうな、
けど今の生活水準を手放せないのも事実だろうな・・・

なんか中国政府の思うツボ????

私はチベット自治区に行ったことが無いけどラサはどうなってるんだろう?
行ってみたいような、見るのが怖いような。


そんなことを感じたウルムチでした。




中央アジアを抜けるには各国のビザの事前取得が必要になってきます。
キルギスでVISA待ち必須だったので先を急いでいました。

この時10月。
これから過酷な寒さが待ってますからね。
出来る限り早く行きたかったんです。


なので、ウルムチを後にしてすぐにカシュガルに向かいます。
バスで24時間。ひたすら砂漠道。

しかし・・・
私のこの急ぎは何の意味も無くなってしまうんですけどね(笑)


次回、
カシュガル食い倒れ天国!!!
(また食?????)





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