今年何度目かな大阪はCS finalのゲームを見届けにやってきました。

マリーンズがここまで来れたのが奇跡ならば、奇跡の顛末を見届けたい、そんな思いがあります。

その初戦をあっさりと落とし、このままストレート負けとなるかな、思われた中、第2戦は見事な逆転勝ち。

こうなると夢をみる人もあるかも知れないけど、期待すると、大概こうなる、というマリーンズらしい負け方でオリックスにリーチをかけられました。

まあ、仕方ない。

それでも、明日もまたゲームが見られることに感謝します。

肋骨骨折したからカメラ持参せず。

飛行機と地下鉄の振動が身体に沁みた。

試合結果
10月20日オリックス京セラD大阪
ロ | 000 000 000 0
オ | 000 000 02X 2
H:6 E:1
H:8 E:0

【勝利投手】宇田川
【セーブ】平野佳
【敗戦投手】西村

◆バッテリー
千葉ロッテ:澤村、中森、国吉、坂本、●西村、東妻=佐藤都
オリックス:東、小木田、山岡、○宇田川、Ｓ平野佳=若月

◆本塁打
千葉ロッテ:なし
オリックス:なし

(マリーンズ配信より引用)

マリーンズはプルペンディ。

CSでもこういう戦い方をするのか、との思いもあるけど、まあ挑戦者なんだからなんでも有りと割り切ろう。

🎵勝つと思うな　思えば負ける

負けて元々　この命

美空ひばりも名曲「柔」でこう歌ってる。

それにしても野球というのは面白い。

マリーンズのこの日投げた投手、澤村佑一から始まり中森俊介、国吉、誰もが出来は悪かった。

それでもランナーを出しながら抑えたのは、ラッキーでありオリックス打線の拙攻と思う。

0対0の終盤、坂本を挟んで8裏は西村天佑。

僕の見る限り、この西村の出来が1番良かったと思う。

残念なラオウの当たりを角中が2ベースにしてしまいケチがついた。

それでも集中力を切らさず紅林に進塁打を許さなかったのはお見事。

残念ながら２アウトから若月に打たれたのがガックリした。

西村天佑、天に見放されたということ。

もっとも敗因の原因は打てないこと。

それは分かりきってる。

初回、東投手を攻略するチャンスがありながら、ポランコ・安田が凡退。

ここで一本出てれば、という場面だったけどね。

このゲームに関する限り、少ないながらもチャンスは有りながら、それを掴めなかった事が敗因。

前日見事な逆転勝ちをしただけに、これもまたマリーンズあるあるとも言えまいか。

CS final 第3戦観戦記