前日バファローズが初回に下手を打ち、勝ちを拾ったけど、この日は逆に初回マリーンズかチャンスをものにできずに敗れました。

因果応報、野球も人生もそんなもんだ。


試合結果

7月14日 オリックス ZOZOマリン
オ | 001 210 100 5
ロ | 100 000 000 1
H:7 E:0
H:5 E:0

【勝利投手】齋藤 2勝 1敗 0S
【敗戦投手】田中晴 1勝 1敗 0S

◆バッテリー
オリックス:○齋藤、鈴木、山田、吉田、ペルドモ=森
千葉ロッテ:●田中晴、国吉、コルデロ、岩下、廣畑=佐藤

◆本塁打
オリックス:西川 4号2ラン(4回・田中晴)
千葉ロッテ:なし

(マリーンズ配信より引用)


マリーンズ先発は2年目3度目先発田中晴也。

上手く立ち上がりましたが、3回四球から先制点を奪われます。


続く4回には西川にも四球の後ホームラン。

詰めの甘さを露呈しました。


2年目なので、こんなものといえばこんなもの。

なんだけど、無駄な四球は絶対良くない。

課題を強く感じたこの日のピッチングだったと思います。


逆に立ち上がり最悪だったのが同じように2年目の斉藤投手。


死球、ヒット、四球で無死満塁。

ソトにも3-2から犠牲フライを打たれて先取点。


しかしその後のピンチを抑え、そここら開き直ったか、波に乗りました。

スタンドレベルで見る限り、そこまで凄い内容には見えなかったけど、結果的に打てないのだから、斎藤投手の出来が良かってのでしょう。

それ以上に、マリーンズ打線に、油断を感じました。


打線の中では、ポランコの不調が目につきます。

元々打ち損じは多いけど、一発の魅力があるのが魅力という打者ですが、その一発が鳴りを潜めてるというのが現状。

ではスタメンから外して角中を使うというのはどうか、というのも一案ではあるけど、一発のある打者2枚並べるというのも核弾頭として抑止力になるという見方もある。


打線の中で

この日は高部あきとの1番が機能しなかったのが残念。

2番小川がマルチ安打だっただけに、打線が分断された。



打点王ソトは、この日唯一の犠牲フライで1打点。

岡大海の確変が見られなかったので、得点力に欠いた。

安田尚憲はどこへ行こうとしてるのか?
今年は状態の悪さばかりが目につく。


ホームランの西川龍馬。

それでもセントラル時代から見れば、まだまだパリーグのパワーピッチに苦労してるな、という印象。


マリーンズ3番手コルデロ。

現役メジャーの触れ込みながら、そんな凄みは無い。


バファローズ左腕山田



4番手吉田輝星。

おりっで輝きを取り戻しつつあるように思います。



以下画像



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