接戦や延長戦に強かった時代が懐かしい。

連勝してる時に、こんなに弱いのに勝ってるのはおかしいだろう、とずっと思ってたけど、この連敗で改めてチームの弱さを痛感。

これが本来の姿。


試合結果
6月14日 中日 ZOZOマリン
中 | 100 101 000 1 4
ロ | 001 100 100 0 3
H:9 E:2
H:11 E:1

【勝利投手】松山 1勝 2敗 0S
【セーブ】マルティネス 0勝 2敗 20S
【敗戦投手】坂本 0勝 1敗 0S

◆バッテリー
中日:涌井、清水、齋藤、○松山、Sマルティネス=宇佐見、加藤匠
千葉ロッテ:種市、鈴木、益田、●坂本=佐藤、田村

◆本塁打
中日:なし
千葉ロッテ:なし

(マリーンズ配信より引用)


この日のマリーンズの先発メンバー。


1.岡大海9


2.ポランコDH


3.藤岡裕大4


4.ソト3


5.角中勝也7


6.佐藤都志也2


7.上田キュート5


8.友杉6

9.高部8


荻野貴司を使うかどうか悩むけど、現状ベストオーダーだと思います。

打順の並びは別として。

それが機能したかどうかは、難しいけど相手エラーもあり3点取ったまでは良かった。

追いかける展開だけど、追いつく粘りもあった。


先発種市篤樹は強いストレートがありながら、時に変化球でかわす内容が不満。

三振もたくさん取ったし、らしいピッチングではありました。

それでも今のマリーンズ打線を思えば、3点は取られすぎ。





ドラゴンズ先発は、久しぶりのマリン凱旋涌井秀章。





500試合登板おめでとう!

マリンで達成出来たのは、本当に良かった。

涌井秀章という野球人は、FAで自らマリーンズに来た選手でした。

残念ながら前監督とそりが合わず楽天に金銭トレードされ、その楽天からもトレードで中日に。

非常に誤解されやすく首脳陣からはあまり好かれないタイプの選手ですが、実は誰よりも練習熱心で義侠心に厚く、選手間では信頼される選手であります。

背中で投手陣を引っ張ることの出来る選手であり、こういう選手がいることはチームに必ずやプラスになる、そんな選手だと思います。

そして中日球団が涌井投手に背番号20を与えたというのは、そんな期待の現れではないか、そんな風に思うのです。



この日のピッチングもベテランの涌井秀章らしいピッチング。

もう力で押すことは不可なれど、投球術を駆使してランナーを背負いながら粘り強く投げ込みました。

エラーで足を引っ張られるのもお馴染みだし、僅少差で降板するも、後続がワイルドピッチ続出で同点にされるなど、不憫さも相変わらず。


それにしても、流石は連敗中のチーム。

それなりにランナーを賑わすも、後一本が出ないという見慣れた光景。

これがチームの現状。


種市篤樹は7回まで。

継投は、鈴木昭汰・益田直也・坂本光士郎







悔やむとすれば、延長10回坂本が無死で四球を与え、2アウトから中田翔と勝負したところかな。

中田翔を舐めるなよ、ということ。


そうそう元気な、加藤匠馬くんが見れたのは良かった



以下画像ランダムに。