弱い、弱すぎる。

いつもならマリーンズに使う形容詞だけど、今のライオンズを見ると本当にそう思う。

打線が種市篤樹のストレートに対応できない。

確かにな種市の直球の強さは彼の武器ではあるけど、甘いボールも結構ありました。

それをファールか空振りしてるようでは攻略もおぼつかない。

唯一3安打打集めたのは全て変化球であり、チャンスに力負けしてのは、ライオンズ打線の力不足。


試合結果
5月22日 埼玉西武 ベルーナドーム
ロ | 010 001 000 2
西 | 000 001 000 1
H:5 E:2
H:4 E:1

【勝利投手】種市 3勝 3敗 0S
【敗戦投手】隅田 2勝 4敗 0S

◆バッテリー
千葉ロッテ:○種市=佐藤
埼玉西武:●隅田、平井、松本、田村=古賀

◆本塁打
千葉ロッテ:なし
埼玉西武:なし

(マリーンズ配信より引用)


それでも敢えて言うなれば、マリーンズ打線とライオンズ打線の違いは、ソトとポランコがいること。

ソトにしろポランコにしろ、打ち損じの多い打者ではあるけど、それでも間違ったら一発という打者がラインナップにいるかいないかでは大いに違いがある。

ライオンズはどんなに打てなくても、アギラーをスタメンに入れるべき。

いつまでも中村拓也に頼っていては無理が来る。


まあ、いくらライオンズ打線が弱くとも、それでも1失点完投の種市篤樹は褒めなくては。

もっと勝てる投手だし日本代表に選ばれてもおかしくない投手です。


それと、高部あきとが戻ってきたこともまた大きい。

この日猛打賞もあったし、なによりこの打者には打ちそうな雰囲気がある。

これがマリーンズにあってライオンズにないもの。


最後に、テレビ画面でみる限り、中村奨吾のセフティスクイズ、どう見てもファールには見えない。

一塁手平沼もフェアゾーンで取ってるし、外角のボールだったから打者に当たったと思えない。

これ、抗議も何も起きなかったけど、おかしくないかい?

現地で見てた友人も?マークだったと言います。