野球選手がサヨナラを打たずして何が野球選手でしょうか? サヨナラを産むという事は本当に凄い。



ボクがこう語ったところ、サヨナラを打ちたくても打てない選手への配慮に欠ける差別的発言だ! という非難を浴びました。
(画像はイメージです。本記事とは一才関係ありません)

僕はサヨナラホームランを放った岡大海選手への賛美を述べただけで、別にサヨナラ打0の選手を誹謗中傷した訳ではありません。

それにしても岡大海には神かがってるとしか思えない奇跡がついて回る。
マリーンズに来てからサヨナラホームランは3本目、サヨナラタイムリーも僕の知る限り5本ある。
マリーンズに来てから7年目、通算ホームラン数33本(マリーンズのみ)で、サヨナラホームラン3本、9回同点ホームラン1本というのは、ミラクルヒロミの名に相応しい。

因みに、マリーンズ生え抜きの某選手は10年目で通算ホームラン数85本有りながら、当然そこにはサヨナラホームランは無い。


(画像はイメージです。本記事とは一才関係ありません)


因みにマリーンズのサヨナラホームランの歴代はどうかと調べたら、井口資仁7本でトップ、以下5本が堀幸一とフランク・ボーリックで次点だそうです。





試合結果
5月19日 北海道日本ハム ZOZOマリン
日 | 000 100 110 3
ロ | 210 000 001 X 4
H:8 E:0
H:9 E:1

【勝利投手】益田 1勝 2敗 4S
【敗戦投手】河野 0勝 1敗 0S

◆バッテリー
北海道日本ハム:伊藤、●河野=田宮
千葉ロッテ:小島、澤村、○益田=佐藤

◆本塁打
北海道日本ハム:野村 1号ソロ(7回・小島)
千葉ロッテ:岡 5号ソロ(9回・河野)

(マリーンズ配信より引用)


マリーンズ小島和哉、ファイターズ伊藤大海という前回と同じで開幕カードとも一緒というマッチアップ。




マリーンズは、立ち上がりの伊藤大海を攻めて、初回ソトのタイムリーで2点を先行。






2回には満塁から高部の三振振り逃げパスボールにて加点。

ゲームを優位に進めます。



マリーンズ小島は、エースらしい投球で日ハム打線を抑えます。

それでも、マリーンズが追加点を取れない中、ジワリと迫って来ます。

4回はマルティネスのタイムリー、7回にはJ野村に今季第1号。

1点差となりました。





そして迎えた7回、ピンチを迎えた場面で澤村佑一がマウンドに。


この日の澤村佑一は、四球連発で満塁とすると、2アウトまで漕ぎつけるも、田宮に痛恨の押し出し四球。

同点に追いつかれてしまいました。

どうにもストレートがシュート回転し抜けてましたね。


この日、球場に早く着いたから、澤村佑一ユニフォーム買ったのになぁ。


同点に追いつかれたマリーンズは9回のマウンドに益田直也が向かいます。



益田は、ランナーを出すも後続を抑え、札幌での汚名を晴らすことが出来ました。


そして迎えた9回裏、マリーンズは1アウトから岡大海に サヨナラホームランが飛び出します。













かくて、歓喜のサヨナラ勝ち。

ヒーインで、この日はデイゲームだったこともあり、ヒロミNightならぬヒロミsunsetなる命名がありました。

ゲーム終盤曇り空から雨も降り出したので、夕焼けは見えなかったけどね。


以下画像でも。































ブラックブラックデイということで、ブラックなボールの投げ入れがありました。

この三日間、気合いを入れて早く来場、グローブ持参で乗り込んだのですが、ワタクシは成果なし。

奥さんが跳ねて来たボールをキャッチ。

坂本光士郎選手のものでした。

まあ、これが現実。


タイトルのsunrise sunsetは、ミュージカル映画「屋根の上のバイオリン弾き」の主題歌。

ヒロミsunsetで、何となく思いついた。


この映画の舞台は、革命前の帝政ロシア末期のウクライナ。

この地がかつてロシア領でおり、ソビエト崩壊後独立した事が、今のロシアによるウクライナ侵略に繋がっている。

そして、主人公の敬虔なるユダヤ人一家の足跡と流浪は、そのままパレスチナの地にイエスラエルが建国された事にも繋がって征くと思います。


ふとそんなことを思った。